EclipseではじめるJavaフレームワーク入門 の商品レビュー

掌田津耶乃【著】

2015/10/08

仕事で使うフレームワークについて知りたかったため購入しました。全編を読んでいないため、評価の★はつけません。
「時代遅れ」だの「30億のデバイスで動いて客先で動かない」だのいろいろ言われるJavaですが、企業が昔作って今なお拡張しているシステム、サービスの多くがJavaで作られている現在、EclipseとJavaフレームワークの知識は現場では必須です。フレームワークのインストールの方法から使用方法まで丁寧に（少々丁寧すぎるかな？）紹介しています。手元に1冊あると便利と思われます。ただ、今時この本に紹介されているフレームワークから新規に採用するために比較検討する、というシチュエーションはあまりなさそうなので、あくまで「そのフレームワークのことについて知りたい時にかいつまむ本」ではないかと。

2013/07/04

図書館で読む。フレームワークとは何か。どんなフレームワークがあるのか。
そんな疑問に丁寧に答える本です。それ以上を求める人は別の本を読みましょう。

2013/11/24

javaのweb系フレームワークって沢山あって何が何やら…、という人に最適。

10のレームワークについて解説されているが、本の最初から
読むのが読み易いと思う。

古くて設定が面倒（Ｓｔｒｕｔｓ）なのから、段々とコード量が少なくて済み便利なもの（Ｓｐｒｉｎｇ）へ、そして最後にはＳｅｒｖｌｅｔ/jspの枠組みからも離れたもの（Play Framework）へと解説が進むのが自分的には分かり易かった。

この中では、Play Frameworkが、ruby on railsっぽくて良いかなと思う。

最後にApatch Wicketが紹介されていて、これはweb系というより、ローカル画面のswingっぽい作りを意識しているという話だったけど、swingが作り易いかというとそれも疑問な気も…。