仕事は6倍速で回せ！ の商品レビュー

石塚孝一【著】

2021/10/04

最近仕事量が多く感じていたので効率化の一助として読了。資料の作り方や視点など勉強になる。でもこういう生き方がしたいか、はまた違うかもしれない。

2015/05/12

名前に親近感が湧いて購入。
とにかくスピード！！
目的意識を持って時間を常に念頭に。
プレゼンフォーマットの箇所をマネさせてもらおう。

2014/09/19

人生は一回きりで短い
その危機感を持つことができた

効率的にやって定時に帰宅がかっこいいのではなく、
好きな仕事を誰よりもハイスピードで熱中するのがかっこいいのだ

このひとのように生きたいとは思わないが、
好きな仕事につこうと心から思った

26歳で1度判断しよう

テクニック的なことは他の本を見た方が良い

3年で全ての仕事を覚え辞める
そんな気持ちで働く
これは素晴らしい考え

2014/08/11

仕事では、
専門分野の知識だけでなく、

コミュニケーションや、スケジュール管理
プレゼンテーション、情報収集など、
いろいろなことを、効率良くやっていく
必要があります。

本日ご紹介する本は、

仕事を６倍速で回すために
人の３倍の効率で人の２倍働こう
というものです。

そのための、考え方ややり方が書かれています。

本当に６倍速で回さなくても
学べる点をいくつも見つけることができる
１冊です。

ポイントは
「見極め」

ビジネスでは時間が重要。
いかに、短時間に効率良く成果がだせるか。

そのためには、より適切な見極めが重要です。

「人脈」

詳しくない人に話を聞いても時間のムダ。

近くにいるからとか、
聞きやすい人に意見を聞いて
判断してしまうことがよくあります。

このことなら、この人に聞くべきだ
と思える人に聞きましょう。

「作業」

仕事の中で、「思考する」部分と、
「作業する」部分をきっちり区別することが重要。

思考する場合は、意識して考えを出すことに集中すること。
作業する場合は、作業に集中し、効率良く終わらすこと。

今からやるろうとしているのは
「思考」なのか「作業」なのか、
ハッキリ認識するよう心がけましょう。

「情報」

より精度の高い情報を手に入れた人が
有利になります。

ちょっと聞いたことでも、
それで、終わりにするのではなく、

それは、本当のことなのか、
どの程度の信頼性があるのか
よく確かめるようにしましょう。

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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出会いの機会を増やす。そうすれば、見識の高い人と知り合える
詳しくない人に話を聞いても時間のムダ
わからないと言うのは、考えることを放棄しているだけ
仕事の中で、「思考する」部分と、「作業する」部分をきっちり区別する
仕事において、情報は武器。情報なくして仕事をするのは、丸腰で戦争に行くのと同じ
叱るかわりに、自分の希望を伝えるようにする
ビジネスをする上で、人脈は財産
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◆目次◆
第1章 「6倍速」は6倍働くことではない
第2章 6倍速で仕事を身につけるテクニック
第3章 6倍速を可能にするスケジュール管理術
第4章 6倍速を支える情報収集術
第5章 6倍速を実現させるためのプレゼンのテクニック
第6章 6倍速を加速させるコミュニケーション術
第7章 6倍速で生きれば人生もリセットできる
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◆マインドマップ◆
http://image01w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/aa4392083b279c76.png

2013/09/24

様々なTIPSが書かれているが、6倍速で働かないと1流になれないと本気で感じさせてくれた書籍だった。

下記、マインドとしてメモ。

①3年でこの会社のすべてを吸収し、辞めるくらいのつもりで行動する。

②仕事は先送りしないとまず決めてしまう。

③失敗の芽は絶好調のときに芽生える。
　すぐに平常心に戻れる手段を用意しておく。

2013/06/30

この手の仕事術本は、時々読んで、自分の刺激にしたくなる。ただたいていは手にとっても、購入に至らない。1500円の価値があるかと、二の足を踏んでしまうのだ。以下を立ち読みして、今回は購入に至る。

部下の前でスーツは脱がない→なるほど。見かけにも気を使おう。

”締め切り効果”→元々ぎりぎり志向の性格だったが、自分を正当化する理由を与えられた気がした。確かに、締め切り効果は存在する。最も効率が良い。ただし、熟考しなければ行けない内容も時にあるので、頼りすぎるのも禁物。

内容はシンプルなものが多い。プレゼン資料の作成法なども参考になった。

2013/04/14

●内容
・ロイター通信出身の起業家による仕事論
・３倍の密度で２倍の時間働く「６倍速」のすすめ。

●コメント

○仕事とは。トップキャリアの熱い姿勢。

・いわゆる仕事ができる人になるのに、才能などいらない。アーティストやトップアスリートとは違い、ビジネスマンは人より働けば誰でも仕事のスキルは高くなるし、出世できる可能性も高い。まわりに評価されない人は、その方法が間違っているだけなのだ。

・仕事ができる・できないは能力の問題ではない。最終的には体力の問題なのだ。…仕事ができない人は人間失格のような烙印を押されるが、そういう人は単に努力が足りないのか、努力する方法がまちがっているだけだ。

○イメージ戦略

・「優秀そうな人」のイメージをつくる。鏡の前の自分を見て、「私は優秀そうに見えるか？」と自問自答してみてほしい。自分は自分に対して一番評価が甘い人間である。その自分が「優秀そう」に見えないのであれば、世間の誰も自分のことを優秀だとは見てくれない。

・年上の部下を持ったときは、オフィス内でも絶対にスーツを脱がなかった。若いというだけでなめられるので、そういうときこそ優秀なイメージを演出しなければならない。くだけた姿は見せないように、黒っぽいスーツを鎧のように着て、無表情でパソコンに向かい、あえて話しかけにくい雰囲気を作っていた。

2013/04/07

自己啓発本。自分を鼓舞してバリバリ働きたい方は読むといい。人生は意外と短い。出世せずに今の立場でのんびり仕事をしたいという考え方は非常に甘いし、20-30歳までで自分を磨いておかないとその後の人生が大変なことになることは大いに賛同する。
しかし、似たような本はいくらでもある。この本の特徴は、著者の経歴が凄いと思われること（本当に凄いのかはよくわからないけど、本人の自慢は凄い。この本の特色なので、決して嫌みではありません）。ただ、この本を手に取る人はおそらくある程度意識が高い人だと思われるので、この本がどの程度役に立つかは疑問。