世界で一番美しい名画の解剖図鑑 の商品レビュー
世界13カ国で読まれているまったく新しい絵画の教科書。 12世紀に描かれた中国の絵巻物から、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、モネ、ピカソ、ウォーホル、キーファーまで。 世界の巨匠たちが描いた名画の数々をまるごと徹底解剖! あんまりじっくり読めなかった...
世界13カ国で読まれているまったく新しい絵画の教科書。 12世紀に描かれた中国の絵巻物から、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、モネ、ピカソ、ウォーホル、キーファーまで。 世界の巨匠たちが描いた名画の数々をまるごと徹底解剖! あんまりじっくり読めなかったので、また次回。
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自分には絵の知識が無いが、それでも楽しく読めた。宗教画は、絵の中に沢山の意味を押し込めてあるがキリスト教に知識が無いので気づけない。今度は画集ではなく本物を見たい。
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絵ってこんなに情報量多かったっけってくらい絵を「読んだ」。画集なのに読了するのにすごく時間がかかった。12世紀の作品から始まり、順に時代を下るので、移り変わりがはっきりわかる。昔の、教会などのパトロンに依頼された絵は職人的な理由から描かれたものだが、そこに芸術性が備わって後世に残...
絵ってこんなに情報量多かったっけってくらい絵を「読んだ」。画集なのに読了するのにすごく時間がかかった。12世紀の作品から始まり、順に時代を下るので、移り変わりがはっきりわかる。昔の、教会などのパトロンに依頼された絵は職人的な理由から描かれたものだが、そこに芸術性が備わって後世に残る「作品」になったのだろう。近世になると絵は芸術になり、作家の考えとかが前に出る。絵というものは早い時代から完成されていて、800年以上の作品なのに、つい「上手いなあ」と思ってしまう。近世の作家はそういう面でいろいろ不利。ルネサンスの画家たちやボスやカラヴァッジオの後に何を描いたらいいか、そりゃ困っちゃうよね。
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世界的に有名な名画の細部まで解説してくれているので知識がなくてくもわかりやすい。 やっぱ1800-1900年代が一番好きだな。
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細部のクローズアップと解説が面白いのではあるが、それ以前に画集として素晴らしい。 アクセリ・ガレン・カレラ(ケイテレ湖) カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(雲海の上の旅人)
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