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冬の生贄(上) の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/10/17

スエーデン産。ミステリの語り手としては、作者の気配や個性を感じさせずに、淡々と進行を進めて欲しいわけですが、この人は何かクセがあって、ちょいちょい、ほじった鼻カスをなすりつけるような表現が最初はイライラしたの。 後半事件の足取りが見えてくると、北欧の古い文化、伝統的な祭りなどの表...

スエーデン産。ミステリの語り手としては、作者の気配や個性を感じさせずに、淡々と進行を進めて欲しいわけですが、この人は何かクセがあって、ちょいちょい、ほじった鼻カスをなすりつけるような表現が最初はイライラしたの。 後半事件の足取りが見えてくると、北欧の古い文化、伝統的な祭りなどの表記(訳者が優秀なだけか?)が出てきて、多少テンションが上がってきた。

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2014/08/16

被害者の独白スタイルにどうも馴染めずギブアップ。このところ偶然にオカルト風味の犯罪ものを数冊続けて読んだが、印象に残らない作品が多かった。このジャンル、個人的に鬼門なのかも。

Posted byブクログ

2014/04/16

スウェーデンの女流ミステリ作家の作品。北欧ミステリの作品の中では珍しく女性警部補が主人公で、ミステリの謎解きも重要なんだが、それと同じくらい主人公の家庭生活のもろもろの悩みなどもメインテーマになっていて、これがなかなか面白い。

Posted byブクログ

2013/11/17

新たなスウェーデンの警察小説、登場。 残酷な仕打ちを受け、木の枝につるされた男の死体。警部補モーリンは、捜査を始めた。下巻に続く。

Posted byブクログ