青雷の光る秋 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シェトランド四重奏の最終章。 あまりに悲しい終わり方。ジミー・ペレス刑事が可哀想でした。 でも、あとがき読んで、もの静かなこの刑事の新シリーズがあると知り 翻訳が出るのを楽しみにしています。 幸せになってほしいなあ。
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そうかあ、「本の雑誌」で矢口誠さんが「衝撃」と書いていたのはそっち方面(ドラマとして)のことだったのか。私はてっきりこっち方面(ミステリとして)だと思い込んでて、正直ちょっと肩すかし。 でも「シェトランド四重奏」してとてもよくまとまっていて、再読に耐える上質の作品ばかりだと思う...
そうかあ、「本の雑誌」で矢口誠さんが「衝撃」と書いていたのはそっち方面(ドラマとして)のことだったのか。私はてっきりこっち方面(ミステリとして)だと思い込んでて、正直ちょっと肩すかし。 でも「シェトランド四重奏」してとてもよくまとまっていて、再読に耐える上質の作品ばかりだと思う。四部作の中ではやはり「大鴉の啼く冬」がいちばんいいかな。シェトランドの荒涼たる冬の雰囲気が素晴らしい。シリーズとしてはまだ続くようなので楽しみだ。
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読んだ〜! ジミー・ペレスのうじうじしつつも洞察力もある読み、でも結局はなにもできずーーーー。 クリーヴスのこの4部作は、謎解き的な興奮度よりも、描かれる人たちがみんななんか一癖、二癖あって、そのドラマが面白い。ちょっとうじうじが目に付きすぎなときもあるんだけど、最終的には、嫌い...
読んだ〜! ジミー・ペレスのうじうじしつつも洞察力もある読み、でも結局はなにもできずーーーー。 クリーヴスのこの4部作は、謎解き的な興奮度よりも、描かれる人たちがみんななんか一癖、二癖あって、そのドラマが面白い。ちょっとうじうじが目に付きすぎなときもあるんだけど、最終的には、嫌いじゃないんだよな。ジミーのあのいい人度。
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