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ナガサレールイエタテール コミックエッセイ の商品レビュー

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35件のお客様レビュー

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2016/05/07

読んで良かったな。と思いました。 誰も非難することはできないと思います。 きっと、 たくさんの同じような境遇の家族が、 おじいちゃんおばあちゃんがいるんだろうな。

Posted byブクログ

2016/01/16

あれからもう五年近く経ってしまいました。いろいろな思いした人の話がそれぞれ風化してしまわないように。 神などおらん!というお母さまの言葉、やけに重く響きました。

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2015/03/31

震災がトリガーとなった著者と、母と、祖母の経験。コミックエッセイの体でおもしろおかしい風に見えるけど、その実ものすごい。きちんとした感想が書けないほど。そして、こういうものすごいことが数え切れないほど起きた・起きているんだと改めて思う。

Posted byブクログ

2014/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

重くなりがちな被災体験をコミカルに演出。お隣さんが死んでるシーンすらギャク風な一場面になってしまうセンスはすごい。不謹慎なんて思わない。だってこれが現実だから。母ルソンのキャラがよかった。

Posted byブクログ

2014/11/02

可愛らしい絵と明るいタッチで描かれていてサクサクと読めます。地震だけでなく、豪雨による土砂災害等、命や住まいを突然失う事が多いこの時代。とても参考になる事が多く描かれています。介護や癌といった身近な問題も抱えつつ、生活を立て直していくご家族の姿に励まされました。多くの人に読んで欲...

可愛らしい絵と明るいタッチで描かれていてサクサクと読めます。地震だけでなく、豪雨による土砂災害等、命や住まいを突然失う事が多いこの時代。とても参考になる事が多く描かれています。介護や癌といった身近な問題も抱えつつ、生活を立て直していくご家族の姿に励まされました。多くの人に読んで欲しい作品。

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2014/08/10

3.11の大震災によって流された家を再建するまでのお話 婆の認知症や母の癌がありながらも、元の場所に家を建てることがとても大切なコトなんだなあと読んでみて実感

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2014/07/14

被災されてご無事だったとはいえ家を失い、直後に痴呆や癌になったりと辛い体験だろうに面白おかしく描かれ、ほろりとするストーリもあり非常に読みやすかったです。 家を建てる最後の最後の打ち合わせで「神はいないので神棚はいりません」とは同じく被災にあって家を失い新築した「なんにもない部...

被災されてご無事だったとはいえ家を失い、直後に痴呆や癌になったりと辛い体験だろうに面白おかしく描かれ、ほろりとするストーリもあり非常に読みやすかったです。 家を建てる最後の最後の打ち合わせで「神はいないので神棚はいりません」とは同じく被災にあって家を失い新築した「なんにもない部屋の暮らしかた」(こちらは断捨離系)と同じ発言でびっくりしました。

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2014/07/01

被災した実家を再建するまでの話。明るく描いてあるが、実際は笑えるような状況ではなかっただろう。 特にお母さんが癌になったのは、被災したストレスも大いに関係するのでは? 運よく(ほんとに婆ルに感謝しないとね)保険に入ってて再建できたからいいけど、できない人もたくさんいるんだよね。 ...

被災した実家を再建するまでの話。明るく描いてあるが、実際は笑えるような状況ではなかっただろう。 特にお母さんが癌になったのは、被災したストレスも大いに関係するのでは? 運よく(ほんとに婆ルに感謝しないとね)保険に入ってて再建できたからいいけど、できない人もたくさんいるんだよね。 それに、なんといってもこの一家からは亡くなった人が出ていないから、まだ元気を出そうという気持ちになるわけで、家族を亡くして遺体すらでていない人の苦しみは想像して余りある。 被災者の中では運が良かった家族ではあるけど、そもそもこういうことが起ってはならなかったはずで、漫画を楽しくするためか、出版社に止められたのか政治に対する怒りや不満は(不思議なほど)描かれていない。 それでいいのか?被災を、被爆を単に運と努力と家族愛で乗り越えられるトラブルにしていいのか? これ読んで「あーよかった」といい気持ちで感動してはいけないと思う。

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2014/05/27

震災時の山元町のあるお宅の復興(ギャグ?)マンガ。 コミカルな絵とセリフでだいぶ緩和されるが、 内容的にはかなり壮絶・・・。 T.G

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2014/03/05

宮城県の海沿いに実家がある著者が体験した東日本大震災による家屋の倒壊と再築を描いた顛末記。 漫画形式なので大変読みやすく、理解しやすい。状況はシリアスですが、著者特有のユーモアセンスが、それを糊塗して、思わずニンマリする様な作風となっています。 復興、、最近はこの言葉を聞かな...

宮城県の海沿いに実家がある著者が体験した東日本大震災による家屋の倒壊と再築を描いた顛末記。 漫画形式なので大変読みやすく、理解しやすい。状況はシリアスですが、著者特有のユーモアセンスが、それを糊塗して、思わずニンマリする様な作風となっています。 復興、、最近はこの言葉を聞かなくなりました。国土強靭化政策という、新たなインフラ整備は進めようとしていますが、仮設住宅からの退避はどの程度進んでいるんだろう。

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