ぐっちーさんの本当は凄い日本経済入門 の商品レビュー
経済から見た世界における日本の立場がわかる本です。この著者の本はいわゆるマスコミや新聞雑誌などで流されている経済情報とは全く違う角度から切り込んで解説されており、ある意味目が開かせられる本です。現在の政治と経済事情が生々しくしっかりと理解ができる本です。著者自身が投資銀行の仕事を...
経済から見た世界における日本の立場がわかる本です。この著者の本はいわゆるマスコミや新聞雑誌などで流されている経済情報とは全く違う角度から切り込んで解説されており、ある意味目が開かせられる本です。現在の政治と経済事情が生々しくしっかりと理解ができる本です。著者自身が投資銀行の仕事をしているがために現実的でリアルな現場的立場から論じているところが非常に真実味溢れて面白いといえます。
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・日本のビジネスのクオリティーの高さは世界に通用する ・アメリカは強い、特にシェールオイル関連 ・中国の「踏み倒し」ビジネスの露呈とバブル崩壊のリスク ・ユーロ危機の構造 ・日本が財政破綻(JGBのデフォルト)しない理由 論理は明快で非常に読み易い
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著名な投資銀行家で、ブロガーでもあるぐっちーさんこと山口正洋さんの著作。メルマガや講演原稿からの転載や書き下ろしで構成されています。 日本経済は強い、との立場から、危機感を煽るだけのメディアや悲観論者たちの主張をバッタバッタと切り捨てていくのが痛快。 やはり物事は複眼的な視点...
著名な投資銀行家で、ブロガーでもあるぐっちーさんこと山口正洋さんの著作。メルマガや講演原稿からの転載や書き下ろしで構成されています。 日本経済は強い、との立場から、危機感を煽るだけのメディアや悲観論者たちの主張をバッタバッタと切り捨てていくのが痛快。 やはり物事は複眼的な視点で眺めながら、自分の直感も交えて判断する必要があることを改めて実感しました。
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メルマガを読んでる。 正直分からない箇所もあるが勉強になる。 何年も読んでると少しは経済通になった?気がするd(^_^o)
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日本の経済は、大丈夫。高度な技術があるから。 円高でもよかった。安倍さん介入して円安になって喜んだのは大企業のみ。 多くの庶民は円高のほうがメリットが大きかった。 でも大企業の圧力で円安の方に向かったのがアベノミクス。これが正解だったのか? 中国のビジネスモデルは「踏み倒し」。こ...
日本の経済は、大丈夫。高度な技術があるから。 円高でもよかった。安倍さん介入して円安になって喜んだのは大企業のみ。 多くの庶民は円高のほうがメリットが大きかった。 でも大企業の圧力で円安の方に向かったのがアベノミクス。これが正解だったのか? 中国のビジネスモデルは「踏み倒し」。こんな国とまともに外交、貿易はできない。中国人自身も国を信用していない。 アメリカは貧困層が広がってきている。でもシェール石油で巻き返せる。 日本のキャパシティはまだ広がる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぐっちーさんこと山口正洋さんの2冊目の著作。 基本的には本人のブログの再構成。2011年頃から今年にかけてのトピックを項目ごとに仕分けし、まとめたもの。書籍の形になっていると読みやすいが、文中「先週」だの「前回」だのと書かれていても、それが何を示しているのかが不明だった点が不満といえば不満か。 書かれている内容は「投資家が考える日本経済」であり、必ずしも生活者視点ではない。TPPについても、企業が儲かるかどうかといった視点に重きが置かれ、関税でいえば輸入農産物にそれほど高い関税がかけられているわけではないことと輸出側でも有利になる可能性があることが指摘されているが、例えば公共事業の参入問題であるとか新聞などで報じられないその他の項目についてはこの書籍でも華麗にスルーされており、自動車対農業の構図よりはマシとはいえ、問題を矮小化している感は否めなかった。 アベノミクスについても多少触れられているが、円高容認論者のぐっちーさんはそれによって業務の海外移転が進み、日本の産業が空洞化していっている事実については一言も触れていないなど、バランスを欠いているようにも思える。 とはいえ、自分の知らない視点や投資家としての考え方など、勉強になるところも多々あり、ぐっちーさんの人柄なのか、冗談を交えながらの文章も軽快で読みやすい。難しい話をさらっとわかりやすく伝えてくれており、好感が持てる。
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もともと金融の知識がないため読み飛ばしてしまった部分もあったけど、とても分かりやすかった。 マスメディアには載らない世界をきちんとわかっていないといけないなと思わされた。 しかしこれを読むと、マスコミの中では(私的に)比較的信頼度の高い媒体でさえ情報操作ばかりということがよくわか...
もともと金融の知識がないため読み飛ばしてしまった部分もあったけど、とても分かりやすかった。 マスメディアには載らない世界をきちんとわかっていないといけないなと思わされた。 しかしこれを読むと、マスコミの中では(私的に)比較的信頼度の高い媒体でさえ情報操作ばかりということがよくわかってしまい、情報は自分で拾い集めて因果関係を見極めなきゃいけないんだなぁと痛感した。そのためには知識が必要ですね。金融って堅苦しいだけじゃないのかな?と思えたので、今後は積極的に勉強しようと思います。
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2020年には原油産油国になるかもしれないアメリカ、恩恵を一身にうけるのが日本。 日本経済がすごいと言われると国民としては安心しますが、テレビや新聞で言ってることは何なんだって感じです。
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経済金融評論家でアルファブロガーのぐっちーさんの2冊目の著書。 http://guccipost.co.jp/blog/ 日本経済が破綻すると言われる根拠を反証しながら、 日本経済についてオプティミストな視点で解説されています。 正直まだまだ勉強不足で、理解しきれないところも...
経済金融評論家でアルファブロガーのぐっちーさんの2冊目の著書。 http://guccipost.co.jp/blog/ 日本経済が破綻すると言われる根拠を反証しながら、 日本経済についてオプティミストな視点で解説されています。 正直まだまだ勉強不足で、理解しきれないところもありましたが、 マクロの目線から、経済を見通すための多くの視点を与えてくれる本です。 去年ぐらいから仕事上での関わりもあり、『経済』に非常に興味を持てるようになりました。 今まで経済情報を、メディアからただ与えられているというだけでしたが、 能動的に、自分の中でかみ砕きながら見られるようになってきて、ますます経済って面白い!と感じています。 (といってもホントまだまだですが・・・。)
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経済学といいうより、経済だけれども、その分野の本を久しぶりに読んだ。消費税増税、高齢化、財政不足、、、。これからの日本を考えるにあたって、必要なのは、統計数値に実際にあたって、実際に自分の頭で考えることだと思う。他人の解釈に雰囲気で同意・不同意といった態度をとってしまうのが、昨今...
経済学といいうより、経済だけれども、その分野の本を久しぶりに読んだ。消費税増税、高齢化、財政不足、、、。これからの日本を考えるにあたって、必要なのは、統計数値に実際にあたって、実際に自分の頭で考えることだと思う。他人の解釈に雰囲気で同意・不同意といった態度をとってしまうのが、昨今の世論の問題でもあると思う。
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