後宮デイズ(4) の商品レビュー
登場人物が多いだけあって物語が色々錯綜して面白いです。 全キャラを立たせて動かすのって難しいのにな。
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今回も翡翠が大活躍。 どんどん近付いてゆく皇帝陛下と翡翠の距離。 若くして皇位についた皇帝は今、国内的にも対外的にも難しい立場に立たされている。 そんな彼のことを翡翠は誰よりもよく理解している。 翡翠にかねてから求婚していた皇帝の妃の養父、州公がついに翡翠に返事を迫った。 ―このまま翡翠を俺のものにして良いか? 皇帝に訊ねた州公に皇帝はひとこと ―駄目だ。 と応えた。 皇帝VS州公 キャー、若いイケメンと渋いイケメンに囲まれて、まさに両手に花。 羨ましいー(//・_・//) ―俺は国のために生きると決めたときから、私情を捨てた。 ―皇帝も人間だ、感情を持って悪いことはあるまい。 そんな州公に、若き皇帝は謎めいた微笑を見せて去った。 翡翠はまだ皇帝への気持ちに気づいていない。 そんな彼女は皇帝がついに妃の一人と臥所を共にしたと後宮の噂で聞いた。 揺れる翡翠の心。 だけど、本当かな~、と私は思いつつ次回予告を見ました。 ますます目が話離せない次巻。
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棕櫚さまから臣下の愛とはを説かれ、翡翠の意識変革が行われてしまい、芙蓉と同じように身悶えました。 ピータン、また出てこないかなぁ。
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最近のヒット作品です。やっと4巻買えた。 棕櫚と茴香様の偽心中話は、結構あっさりカタがついちゃったけど、やっぱり茴香様の考えにはついていけないです。何事も恵まれすぎたらこんなんになっちゃうのかなぁ。 あと、陛下への恋心を棕櫚のせいで臣下の愛って勘違いしちゃった翡翠。まあ、恋心を自覚しちゃったら、変に意識しちゃうんだろうなって思うのだけど、ちょっと残念。翡翠の場合、一度臣下の愛って思い込んじゃったら、なかなか恋愛感情だったって思うのは難しそうです。。。 木蓮様も表と裏が全然違ってて楽しいし、この後宮って普通の人ってなかなかいなくて、花梨様が一番お姫様らしい感じがします。
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これ、買って正解だったな―!好きだなー。 キャラがみんないい! お話もいいし、国の名前が星の名前なのもステキ。 臣下愛にドキドキの翡翠ですが(棕櫚め!) そのドキドキの正体を知るのはまだ先になりそうですな。。。
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図書館の場面や、食べてる翡翠を見て嬉しそうな様など、皇帝はもう翡翠が可愛くてしょうが無いって感じなのが胸に迫る。 しかしながら「私情は持たない」と言い切る陛下。ん?「自分だけのものにしたいわけではない?」と問われてこの答え、本心ではそうしたいと答えたようなものでは。いや、もう彼の態度からその気持ちはあからさまなような気もするし、そういうことなのだろうか。その上で、そう言い切る陛下と、忠誠心とすり替え(させられ)てはいるがこっちももはやあからさまに陛下に恋慕しちゃってる翡翠とがこの先どうなるのか、その期待だけでお腹いっぱいになれちゃうレベル。続刊が待ち遠しい。
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棕櫚のせいで臣下の愛に目覚めちゃった翡翠に、どうしてくれるんだこれとは思いつつ、そのまま勘違いして自覚しない方が幸せなのかなとも思う。
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1〜4巻まとめ読み完了。 面白かった^_^ Amazonでオススメ枠にいく度となく出て来たのと、評価が良かったので、購入。 作家さんの他作品も未読だったのと、あらすじも見ずに、先入観なく読んだのが、逆に良かった気がする。 思ったよりも、ストーリーは練られてるな、と感じました。 ...
1〜4巻まとめ読み完了。 面白かった^_^ Amazonでオススメ枠にいく度となく出て来たのと、評価が良かったので、購入。 作家さんの他作品も未読だったのと、あらすじも見ずに、先入観なく読んだのが、逆に良かった気がする。 思ったよりも、ストーリーは練られてるな、と感じました。 王道な展開になりそうな感じはありつつも、主人公は後宮に対して未だ傍観者なのが興味深い。
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ウイキョウ姫のターン完了。 で、退場。 なんだか、そういう性格設定だったのかと、ちょっとかわいそうな感じです。このあと、まぁ、本人は何事もなく過ごすんだろうけどね。 烏の発言は至言です。 次は桔梗姫と木蓮姫のターン? 桔梗姫は、ファザコンですか。なるほど。 お父さんがお父さんなので、陛下側にはつけそうにないお姫様ですね。 木蓮姫のほうが陛下側につきそうだけど、貧乏国のお姫様って働き者だと思うよ、ほんと。いままでがぼーとしていて影が薄かったので、これからの動きが楽しみです。 しかし、本気でみんないろいろな理由で陛下に興味がない。 寵愛を競うとか、ないね! 陛下の立場の弱さ(国の中での微妙な立ち位置)がしのばれます。 それにしても、なんでお渡りで国が救われるの? 微妙にそこをはやくしりたいね。世継ぎ云々? にしてはなんだかなぁ、だし。 翡翠の臣下の愛に目覚めるあたりが、おバカさんで笑えますが、本気で兄弟なのか? でも、陛下の子供のころを棕櫚も知ってますし・・・わからぬぜ。 さて、芙蓉姫へのお渡りの真相は? で次巻へ。
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