あなたはこの人生で「お金」を選びますか、それとも「生きがい」を求めますか? の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
非常に読みやすい啓発系の本。ただし、色々な観点から事例も含めて紹介されているので○。 いつか再読したい。以下抜粋。 ------------------------- ・相手の自己重要感を下げる行為に「正義を語る」ことがある。正しいことをもっともらしく語られると相手は、自分の行動が正しくないと言われているように感じます。 ・自分では倹約のつもりでも、安い身なりでは額面通りの評価しか得られないものです。 「人生のこやし」だけは商売道具や自己投資と割り切って、惜しまないことをおすすめします。 ・50-60代の後悔として 好きな事を躊躇せず、なんでもやっておけばよかった 難易度の高いことでもチャレンジしておければよかった 前例にとらわれず、もっと自分の感じるままにやればよかった ※晩年になってから自分の生き方を後悔するほど惨めな人生はありません。 ・万人に当てはまる教訓は一つもない 例:「急がば回れ」なのか、「善は急げ」なのか ・「子供は親の背中を見て育つ」と言われますが、親自身が自分でも見えないもの、気が付かないものを 子供のほうが見て育つ、が本来の意味なのでは?(養老孟司)
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気持ちのいい生き方をするために、何をすべきか。ただ単に流れに身を任せていては退屈な人生。自分はこの人生をどう生きたいかを常に考える。生きた通りに考えるのではなく、考えた通りに生きる。鶏口となるも牛後となるなかれ。 パラレルキャリアといった考え方は今後勉強してみよう。
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そんなに難しい内容ではないが、何故か心に響きました。『人は人、自分は自分』当たり前のことですが、自分が満足できる生き方を模索していこうと思いました。
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