思考都市 坂口恭平 の商品レビュー
無人書店SELF BOOKSで出会った本。ドローイング集だけどエネルギーに溢れた本。この人はどんな人なのだろうと知りたくなった。
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「当時、史上最大の鬱が到来し本当に泣きながら描いた」という尾道で滞在、制作したふすま絵。まるでアウトサイダーアート。読んでる(観てる?)こちらもハイテンションにさせられてしまう坂口氏の躁鬱炸裂アート本。
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こういういろんな空想ができることは本当に楽しい。 私も昔はいろいろと空想に思いを寄せたものだ。 いつも一人だったからね。空想の世界で生きてたものだ。
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-556.html
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ワタリウム美術館の個展の際に出版された図録のような。展覧会の時にもかなり惹き付けられたけどひとつひとつのドローイングの精巧さがすごい。0円生活で初めて知ったんだけど、そこに至るまでにもこんなに膨大な思考の過程があったのだと思うと、やっぱりこの人すごいなと改めて思う。
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まず熱量に圧倒された。 作品として自分の創作物を世に出す上で、少なからず見てくれの良い物を出そうという気持ちが働く傾向があると思うのだけれども、坂口恭平のこのドローイングにはそういうものが一切感じられない。 そういうコンセプトでこの本は作られているのだろうけど、明らかにビョーキ...
まず熱量に圧倒された。 作品として自分の創作物を世に出す上で、少なからず見てくれの良い物を出そうという気持ちが働く傾向があると思うのだけれども、坂口恭平のこのドローイングにはそういうものが一切感じられない。 そういうコンセプトでこの本は作られているのだろうけど、明らかにビョーキなドローイングとか平気で載せちゃうあたりとかやっぱり勢いを感じる。とにかく思考したものをドローイングという媒体を通して表現するだけ。何かを具現化するときに泥臭い愚直さを自分も感じられるように何かに熱中したいなと感じた。
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