やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(7) の商品レビュー
前巻の後の話だから、それはもう青春を磨り潰してグチャグチャに混ぜて捏ねてどろっどろにした真っ黒な青春ラブコメを読ませてくれるのかと期待したけどそんなことはなかった。あっさり流されちゃったね。まあ仕方ないか。 それでも少しずつ濁っていくんですけどね。 しかし、彼のやったことは確か...
前巻の後の話だから、それはもう青春を磨り潰してグチャグチャに混ぜて捏ねてどろっどろにした真っ黒な青春ラブコメを読ませてくれるのかと期待したけどそんなことはなかった。あっさり流されちゃったね。まあ仕方ないか。 それでも少しずつ濁っていくんですけどね。 しかし、彼のやったことは確かに皆の頑張りを無にするものかもしれなかったけど、そこまで非難される事じゃなくね、とは思った。 君たち夏のキャンプでもっとひどいことしなかった? ああ、他人のことはどうでもよくても、自分が被害者になると途端に許せなくなる人間の浅ましさを表現したんですねさすがです。
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八幡の行動で葉山達グループに訪れた結果は現状維持。 葉山達の状況を自分たちに置き換えた時、そうした現状維持を最も望んだのも八幡なんじゃないかな。 3年間という決して長くない高校生活。 その中で、もしかしたら生まれて初めて得ることができた自分の居場所。 それを守るために嘘をつき続け...
八幡の行動で葉山達グループに訪れた結果は現状維持。 葉山達の状況を自分たちに置き換えた時、そうした現状維持を最も望んだのも八幡なんじゃないかな。 3年間という決して長くない高校生活。 その中で、もしかしたら生まれて初めて得ることができた自分の居場所。 それを守るために嘘をつき続ける引かれ者の八幡。 しかしそのせいで守るべき居場所に亀裂が入ってしまったことが、悲しい。
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編集、誤字脱字多すぎだろなにしてんだよ。今回の話は修学旅行。 全巻のやり方よりはだいぶましとは言え、そこはやはりありえないやり方としか言いようがない。 ひねくれ者だが人が好きなんだとやはり思ってしまう、効率云々ではなく、どちらの意図も汲んだ生き方は、他の主人公とは毛色が違うから読...
編集、誤字脱字多すぎだろなにしてんだよ。今回の話は修学旅行。 全巻のやり方よりはだいぶましとは言え、そこはやはりありえないやり方としか言いようがない。 ひねくれ者だが人が好きなんだとやはり思ってしまう、効率云々ではなく、どちらの意図も汲んだ生き方は、他の主人公とは毛色が違うから読んでいて飽きない。 戸塚は本当に男なのかだんだんわかなくなる一冊だった。
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- ネタバレ
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評価:☆4.5 ぼっち系ラブコメ第7弾。 今回の舞台は京都!定番の修学旅行ですね。 そして八幡の読者の心を抉るぼっちエピソードは相変わらずwそしてイケメン具合も相変わらず。 アグレッシブなのか天然なのかわからないけどぐいぐい仕掛けてくる由比ヶ浜は可愛いし、デレてるゆきのんも可愛い(´∀`*) あとこの巻で無駄に三浦の株が上がったw 八幡の偽告白はそこまでやらなくても・・・と思ったもんだけど、変わりたくないという葉山や海老名さんの気持ちが分かってしまったから仕方ないのかも。この巻でも6巻でも「変わること」には否定気味だったしね。自分自身は絶対に変わらないというポリシーに引っかかるものがあったんだろう。 八幡って不器用なんだよね。気を遣い過ぎなんだよ。 でも、現状維持を望むということはゆきのんや由比ヶ浜との関係もそういうことになるからいずれは決着をつけなければならないわけで。どうなることやら。 そして八幡はまた自己犠牲の道を選ぶわけだけど、由比ヶ浜とゆきのんの怒りを買う。 八幡の告白が演技なことは知ってるのにあんなに怒ったのはそれほどまでに八幡を想う気持ちが強いということか。好きな人が傷つくのは良い思いしないもんね。 そしてそんな何とも言えない切ない引きの後にはボーナストラックというおまけ短編が。 これはかなり明るくコミカルで笑い成分補充できて良い感じでしたw 誰か早く平塚先生をもらってあげて(笑) 次巻からまた話が大きく動いていきそうだし楽しみだ。
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『…あなたのやり方、嫌いだわ』 正直今回の本筋は期待していなかった。 とゆーか、脇役の恋路とかわりとどーでもいい的な? 実際戸部とかウザいだけな感じだし。 修学旅行編という事で、非日常の日常的な会話や、 エピソードを楽しむものだと思ってました。 実際ネタが細かくて面白かっ...
『…あなたのやり方、嫌いだわ』 正直今回の本筋は期待していなかった。 とゆーか、脇役の恋路とかわりとどーでもいい的な? 実際戸部とかウザいだけな感じだし。 修学旅行編という事で、非日常の日常的な会話や、 エピソードを楽しむものだと思ってました。 実際ネタが細かくて面白かったですし。 いやしかし、本命はやっぱり本筋でしたと。 そう来るとは思ってなかったのです。 気づきそうなものですがw ただ、そんなことのできる人間が居るなんて…て。 いや、ホント無理でしょ。ありえないです。 だがしかし、作品としては楽しませていただきました。 やっぱウマイですね色々。 ただ、ラノベ小ネタ増えましたよね?なんで?w
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12頁11行目、誤植? 「なんなら端っこのほうがぺきっと欠けて夜中に布団の中で少しだけ泣いたまである。」 とあるが…「泣いたま」って何? 泣いた「たま」である、か、 泣いた「まま」である、の誤植かな? それとも何かネットスラングがあるのかな。 前後の文がネタっぽい話が多くて...
12頁11行目、誤植? 「なんなら端っこのほうがぺきっと欠けて夜中に布団の中で少しだけ泣いたまである。」 とあるが…「泣いたま」って何? 泣いた「たま」である、か、 泣いた「まま」である、の誤植かな? それとも何かネットスラングがあるのかな。 前後の文がネタっぽい話が多くてよく分からない。
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