10・8 の商品レビュー
実際に球場で観ていた感覚になる作品だった。 ジャイアンツに偏りがちになるが、ジャイアンツ、ドラゴンズ両サイドで書かれたでもあった。この試合での長嶋監督の意気込みは相当なものだったに違いない。
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巨人中日どちらの目線からも語られてるのが良いですね。この手の本はだいたい巨人中心になりがちだからね。 スポーツ新聞に記者が書いてるだけあってあまり堅苦しくないです。10.8をリアルタイムで見た人はもちろん、当時を知らない人こそ読んでほしいな。
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1994年10月8日。巨人と中日が同率で最終決戦に臨んだ日。この日のことは決して忘れない。息子が生まれた日だ。 当時の両チーム関係者にドラマがあった様に、観ていた我々にもドラマがあった。 この本をその日に生まれた息子にプレゼントしてみた。自分が生まれた日に起こった出来事を読んで...
1994年10月8日。巨人と中日が同率で最終決戦に臨んだ日。この日のことは決して忘れない。息子が生まれた日だ。 当時の両チーム関係者にドラマがあった様に、観ていた我々にもドラマがあった。 この本をその日に生まれた息子にプレゼントしてみた。自分が生まれた日に起こった出来事を読んでどう感じただろう。当時の空気感が少しでも伝わっただろうか。 自分が生まれた日の出来事が本になるというのは幸せなことだと思う。それが悲しい出来事ではないことで良かった。
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「ケンちゃん」とはあの人だったとは…。というのが一番の驚き。長嶋さんのカリスマ性を改めてかみしめました。
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【監督と選手たちが明かす「10・8」の真相】世紀の決戦と語られる94年10月8日、巨人VS中日の最終戦。優勝をかけ男たちはどんな想いで闘ったのか。当事者の証言で綴る。
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今や伝説となった1994.10.8ナゴヤ決戦を、章ごとにそれぞれの人物にスポットをあて、取材して書いたもの。
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伝説の名勝負、94年の10.8巨人-中日の優勝決定戦を出場していた監督・選手だけでなく様々な立場の関係者への取材でまとめた本。当時の状況や監督の考え方や、選手の心境が事細かに書かれていて、とても面白かった。ハイライトは高倉健とイチローの件だったかなw
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あの時、あの場所にいたのが今でも不思議なくらい。騒然とするレフトスタンドで観戦したよなぁ。 後ろのマンションからもたくさんの人が観戦してて、いろんな物が飛んできたのも・・・今となれば懐かしい思い出。 そんななか舞台裏でおこっていたことが少し判ったのは面白かったけど。今更って感じ...
あの時、あの場所にいたのが今でも不思議なくらい。騒然とするレフトスタンドで観戦したよなぁ。 後ろのマンションからもたくさんの人が観戦してて、いろんな物が飛んできたのも・・・今となれば懐かしい思い出。 そんななか舞台裏でおこっていたことが少し判ったのは面白かったけど。今更って感じも少々。
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当時、大学生で部活の大会目前で観てなかった試合です。丹念に調べているので、臨場感有って凄く良かった。映像でも観たいと強く思いました。
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有名な10.8決戦を丹念に追ったノンフィクションで、当時を知る人も知らない人もそれなりに楽しめるのでは。あれから20年、当時の現役選手のほとんどすべてが引退し、監督やコーチ、野球解説者になっていることに時の流れを感じるが、そのなかで、現在でも現役を継続している山本昌選手の凄さをあ...
有名な10.8決戦を丹念に追ったノンフィクションで、当時を知る人も知らない人もそれなりに楽しめるのでは。あれから20年、当時の現役選手のほとんどすべてが引退し、監督やコーチ、野球解説者になっていることに時の流れを感じるが、そのなかで、現在でも現役を継続している山本昌選手の凄さをあらためて認識させられた。復帰した高木監督と原監督の今シーズンの対戦に少しだけ楽しみが増した。
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