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女は太もも の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2024/02/10

男は太っ腹かな?(笑) ってな事で、田辺聖子の『女は太もも』 女も男の酸いも甘いも達観したエッセイ集。 じゃが、うら若き乙女の様な感性もあったりでちょっとキュンっときたり、はたまたオッサンの様な感覚もあったりと、読んでてニタニタしたり、なるほどなぁと思ったりで まあ、いつ...

男は太っ腹かな?(笑) ってな事で、田辺聖子の『女は太もも』 女も男の酸いも甘いも達観したエッセイ集。 じゃが、うら若き乙女の様な感性もあったりでちょっとキュンっときたり、はたまたオッサンの様な感覚もあったりと、読んでてニタニタしたり、なるほどなぁと思ったりで まあ、いつの世も男は女の気持ちは分からず、女は男の考えを見通し落胆と慈愛を授けるんじゃろなぁと タイトルがええね♪ 集約すると女は太ももなんよ!太ももっ!太ももっ‼️(笑) 2020年11冊目

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2022/10/16

・子供よりも男 「しかしながら私は.... ねむるほうが好き」 嘘偽りない本心が書かれているこの文書がささった

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2022/05/14

長いこと時間をかけて読む羽目になってしまった。 「この雰囲気をなんと言うべきか」と考えてみたが、女性が集まった時に、彼とのナニを詳細に語る程の下品さを備えているかと言われれば違うな、と。 どこか、お笑い芸人の、どぶろっくさんの歌のような雰囲気か、とちょっとずれているように思ったが...

長いこと時間をかけて読む羽目になってしまった。 「この雰囲気をなんと言うべきか」と考えてみたが、女性が集まった時に、彼とのナニを詳細に語る程の下品さを備えているかと言われれば違うな、と。 どこか、お笑い芸人の、どぶろっくさんの歌のような雰囲気か、とちょっとずれているように思ったが、頷けるような気がした。 世の男性にお伝えしておきたい。 本書にあるように、女性は案外下品なモノです。

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2022/03/09

この程度では下ネタの部類にも入らないだろう?NHKの方がまだゾクッとする webで「人妻」と検索してみて下さい聖子さん 今の下ネタがバッチリです 松田聖子と田辺聖子のそれは当然異質 でもこれだけは云える その手の話には ユーモアは必需品ですネ 田辺さん ユーモアのセンス無き者 下...

この程度では下ネタの部類にも入らないだろう?NHKの方がまだゾクッとする webで「人妻」と検索してみて下さい聖子さん 今の下ネタがバッチリです 松田聖子と田辺聖子のそれは当然異質 でもこれだけは云える その手の話には ユーモアは必需品ですネ 田辺さん ユーモアのセンス無き者 下ネタ語る資格なし ジャンジャン

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2021/08/12

久々の移動中の友として本書を読みました。下ネタだけど軽やか。天婦羅を揚げているとの解説は、言い得て妙。論語をいらってる(大阪弁使ってみたけど、違うかも)ところもユーモラスでなんか心地よかった。読了して、1970年代のエッセイと知り、半世紀前かと驚いた。もう半世紀経っても、面白さは...

久々の移動中の友として本書を読みました。下ネタだけど軽やか。天婦羅を揚げているとの解説は、言い得て妙。論語をいらってる(大阪弁使ってみたけど、違うかも)ところもユーモラスでなんか心地よかった。読了して、1970年代のエッセイと知り、半世紀前かと驚いた。もう半世紀経っても、面白さは変わらなさそうです。

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2020/03/03

四十八手のはなしがすきかな。 なぜかあっさりとしてるように感じる。下ネタなのに。 日々のあいまにすこしずつ読んだ。

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2019/09/14

「おとこのいじらしさ」の目線が絶妙。 全体的にこれでもか、のシモネタ。妙齢な乙女には・・ でも、流石「人生廻り燈籠」のかもかのおっちゃんのかたりなんて、うなる話!熱燗一本! 「四畳半判決について」の熱い語りもなかなか。"互いににっこり笑いしが"は確かに可愛らし...

「おとこのいじらしさ」の目線が絶妙。 全体的にこれでもか、のシモネタ。妙齢な乙女には・・ でも、流石「人生廻り燈籠」のかもかのおっちゃんのかたりなんて、うなる話!熱燗一本! 「四畳半判決について」の熱い語りもなかなか。"互いににっこり笑いしが"は確かに可愛らしいと同感します。 概して、終わりの方が奥深かったので、最後まで読んで、なんぼです。 解説の酒井順子さんが上手にお聖さんのシモネタ料理の解説したはります。

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2019/07/25

初めて読む作家さんですけれども、割と楽しめたのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 僕と違って著者は教養がありますから…たまに著者のおっしゃっていることが分からなくなることもありましたがまあ、大阪弁の語り口が心地よく、最後まで楽しめたのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω...

初めて読む作家さんですけれども、割と楽しめたのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 僕と違って著者は教養がありますから…たまに著者のおっしゃっていることが分からなくなることもありましたがまあ、大阪弁の語り口が心地よく、最後まで楽しめたのでした…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー カモカのおっちゃんの存在感が良いですね! のちに結婚するんでしたっけ? 事実婚と言う形を取ったみたいですけれども…。 まあ、そんな感じで割合楽しめたんですけれども、このエッセイは誰に向けたエッセイなんでしょう? 女性なのかな? 週刊文春って僕はあまり週刊誌を読まないので詳しくは知らないのですけれども、男性も手に取ることのあるものなんじゃないのか?? ということは男性も、当時はこれを読んでいたのか……。 みたいなことに思い当っても別段言うことはなくまあ、これにて…さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

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2016/04/30

 「嘘つき男と泣き虫女」って本は、同じような内容でありながら途中から面白くなくなってくるような退屈な本でしたが、田辺聖子さんのこのエッセイは、下ネタいっぱいで最後まで猛スピードで楽しむことができました。  せっかちな男性諸氏には、まったくこちらの作品のほうが向いているように思いま...

 「嘘つき男と泣き虫女」って本は、同じような内容でありながら途中から面白くなくなってくるような退屈な本でしたが、田辺聖子さんのこのエッセイは、下ネタいっぱいで最後まで猛スピードで楽しむことができました。  せっかちな男性諸氏には、まったくこちらの作品のほうが向いているように思います。ところどころ、ワタシもこんなだろうな…と恥ずかしい思いをしながらの読書でしたが。異性の心もようもかなりうかがえる作品でした。  学生の頃、佐藤愛子さんの「坊主の花かんざし」という作品を、たぶん?リアルタイムで読んだように思います。どんな作品だったか、どんな作風だったかは忘れてしまいましたが、本の中に彼女の名前が出てきて、懐かしかったです。

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2015/11/09

あちら方面の話題を下品ではなく、あるある!と思わせるエッセイ集。男性が読むことの多い週刊誌に掲載されていたとは。男性はじっくり読んでみてほしい。

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