運命を変える心とからだの磨き方 の商品レビュー
この本を今、読んでいる。 この本を、2/3くらい 読み進めている私の印象です。 ◎生きるのに元気が出る。 筆者のKeyWordは「あきらめなければ、負けではない」「行動から始めよ」という。 ◎生きるのに裏付けがある。 筆者のKeyWordは「脳科学」「遺伝子のスイッチ」「オキシト...
この本を今、読んでいる。 この本を、2/3くらい 読み進めている私の印象です。 ◎生きるのに元気が出る。 筆者のKeyWordは「あきらめなければ、負けではない」「行動から始めよ」という。 ◎生きるのに裏付けがある。 筆者のKeyWordは「脳科学」「遺伝子のスイッチ」「オキシトシン」「人類進化の適応の過程」・・などがわかりやすい。 ◎生きるのに確固とした姿勢がある。 筆者のKeyWordは「しなやか」「たくましく」そして「足るを知る」ことで、自立できるという。 ◎しかし、生きるのに決して疲れない。 筆者のKeyWordは「決して頑張り過ぎないでください」ということが随所に登場する。 ◎細胞がぴちぴちと弾けだす。 筆者は「背を伸ばし、姿勢を正し、思い切り深呼吸をしてください。新鮮な空気が、あなたの体の隅々に行き渡り、あなたの中で一つひとつの細胞が、ぴちぴちと弾けて喜んでいることをイメージしてください」という。 だから心だけを張り切らせてみても、体だけを元気にしてみても、本書の言う「細胞はぴちぴちしない」のだろう。 本書で書かれたこういったことが、「生き生きと輝く」ために大いに役立つ知恵となるはずだと断言する。私もそのように確信をもってしまったのです。
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最近まで私たちが宇宙のなかで生きているということを示す科学はなかったといっていいでしょう。というのも「生きていること」を、科学的に見ることができなかったからです。いいかえれば物質の組み合わせ=化学反応をどんなに正確に調べてみても生命活動が見いだせなかったからだということもできます...
最近まで私たちが宇宙のなかで生きているということを示す科学はなかったといっていいでしょう。というのも「生きていること」を、科学的に見ることができなかったからです。いいかえれば物質の組み合わせ=化学反応をどんなに正確に調べてみても生命活動が見いだせなかったからだということもできます。しかし、ヒトゲノムが解明されて、宇宙空間にアミノ酸が発見されて、脳の活動が神経ネットワークから説明できるようになってくるようになった、まさに今、生きることを科学的な視点から考えることの可能性と重要性がクローズアップされ始めているのです。この点をしっかりと押さえて、今の人たちがどう生きるかを示した、驚きの書籍なんです。
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