母さんがどんなに僕を嫌いでも コミックエッセイ の商品レビュー
学習マンガリストから。もちろん、著者の生き方や書の趣旨に対する評価ではない。いち漫画作品として、絵とかコマ割りとか、そのあたりが自分の好みではなかった、ということ。
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子どもは親に嫌われてしまうと生きるのが難しくなってしまう。その中で著者さんは生き抜いて、お母さんとも決着をちゃんと付けられてすごいと思った。 ばあちゃんの存在があって本当によかった。
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ネットで知って借りてみた。絵はあんまり上手じゃないけど、虐待やいじめから自信を取り戻す人生のお話。ほんと、いい友達と出会えて良かったと思う。最後、お母さんと関係を築き直すのは本当にえらいと思う。よくこらえたもんだ。人間ができている。私ならもう見限ってそのままだ。こういうサバイバーの人たちからしたら、私が親を嫌っていることなどばかばかしく見えるんだろうなぁ。しかし波乱万丈な人生だなぁ。
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映画化されている事からこの本を知って読んだ。 思っていたより虐待の描写は少なくて、周りの人達の温かさや本人の強さが際立つ作品だった。 色々な人がいて、それぞれ色々な環境の中で育ってきたんだろうけど、どんな環境にいても開き直って前を向いて生きていけばどうにかなるのかもしれない‥と...
映画化されている事からこの本を知って読んだ。 思っていたより虐待の描写は少なくて、周りの人達の温かさや本人の強さが際立つ作品だった。 色々な人がいて、それぞれ色々な環境の中で育ってきたんだろうけど、どんな環境にいても開き直って前を向いて生きていけばどうにかなるのかもしれない‥と思った。
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映画化の知らせを聞き、再読。 p.105 母から逃げることはできても 記憶からは逃れられないのなら 傷が全部誇りに変わるような 新しい記憶を作るしかないのだ。
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漫画ではなくエッセイ、もしくは自叙伝のような文章で表現した方が深く丁寧に発信できる内容だと思った。 ところどころにピースになる言葉があるのだけど、全体的に浅くまとめてしまっている印象。もっと面白く描けるのにな、と思った。
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途中泣きそうになって電車内で全部読めなかった。 気づいた方から変わる。わかるけれどなかなか実行しにくいこと。
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たいちゃん自身で切り開いた環境で、 良い人たちに巡り会えてよかった。 辛い目にあっている子供たち みんなに読ませてあげたい。
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幼児虐待された子供側から、綴った漫画作品。子供にとってただ愛されたいだけなのに、存在を無視され、言われなき罪のために暴力をふるわれ、自分自身の存在価値も、尊厳も感じられなかった子供時代。学校ではいじめられ、家でも愛されず、育児放棄された作者が、他人ではあるが、家業の工場に働く従業員の、暖かい見守りで、どうにか愛を感じ生き延びる。青春時代とうとう自分が崩壊しそうになり、家を出る。大人になって、数少なくても、出会った愛情溢れる友人らによって、家族を初めて感じる。大人になって、初めて加害者である親の立場からも考えるようになり、最初に悟ったものが、強く賢いという友人の言葉に救われる。。。。
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