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朝ごはん の商品レビュー

3.2

17件のお客様レビュー

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2023/03/04

主人公慶ととあるきっかけで移住した町の楽しい人たちとの心温まるストーリー。 最初はリストラされたところから物語が始まり、とあるきっかけで朝ごはん屋さんを始める。 自分が嫌いだからこそ自分へラブレターを送り、自分の好きなところを見つけていくのは良いことだな。 自分もやってみよう。 ...

主人公慶ととあるきっかけで移住した町の楽しい人たちとの心温まるストーリー。 最初はリストラされたところから物語が始まり、とあるきっかけで朝ごはん屋さんを始める。 自分が嫌いだからこそ自分へラブレターを送り、自分の好きなところを見つけていくのは良いことだな。 自分もやってみよう。 嫌いでも自分をしっかりと見つめられる慶はすごいな。 楽しく読めました。

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2018/02/17

2018.2.17 朝ごはんが大好き、よくわかる!タイトルに惹かれて手に取った本。朝ごはんって、夜よりも食べることに罪悪感がなくって、何食べようってわくわくするからすき。 島森慶を囲む山梨県でのお話。元々が山梨県の新聞に掲載されてたものだと知ったのは物語を読み終えてから。慶が大好...

2018.2.17 朝ごはんが大好き、よくわかる!タイトルに惹かれて手に取った本。朝ごはんって、夜よりも食べることに罪悪感がなくって、何食べようってわくわくするからすき。 島森慶を囲む山梨県でのお話。元々が山梨県の新聞に掲載されてたものだと知ったのは物語を読み終えてから。慶が大好きな山梨での生活の描写を見ていると、こんなところでの朝ごはんは美味しいやろうなあって、お客さんのような気持ちに。ブログの力はやっぱり偉大で、いまや大事な情報発信源だと思う。 山梨まで行けなくても、近くで、外で朝ごはんを食べるっていうのもやってみたいかも。終始ほんわか、おだやかなストーリーでした。

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2017/12/06

図らずとも「ひなた弁当」と同じくリストラされて開業し、成功な話だった。 登場人物が「大きなかぶ」のようにあっという間にどんどん増えていって、追い付かず。

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2017/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妹より譲受本。川上健一さんの小説も初めてです。 リストラされた主人公の女性が、八ヶ岳が目の前に広がる古民家で「朝ご飯や」を始める。 カマドで炊いたご飯、七輪で焼いたシャケ、… とてもおいしそう。 シンプルだけど、美味しそうなごはんと、美しい自然とで、優しいお話しですが 大きな事件が起きたり、またそいういうのを望んでもはいけない感じなので、お話しとしてはちょっと物足りないかな

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2015/11/12

朝が大好きな主人公がリストラされたのち 朝ごはん屋をやっていく小説。悪人がが出てこず 主人公もお人好しで優しい癒し系でおいしそうな話でした。

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2015/11/09

図書館で。 良い人しか出てこない優しい話なんですがなんか物足りない。かまど炊きの白米と炭火焼シャケの朝ごはんと言われてもそれで?と思ってしまうからなのか…。 素直に評価できないのは自分が元小売店員だったので接客業に関する点が辛いからだとは思います。店員がお客さんとベラベラしゃべ...

図書館で。 良い人しか出てこない優しい話なんですがなんか物足りない。かまど炊きの白米と炭火焼シャケの朝ごはんと言われてもそれで?と思ってしまうからなのか…。 素直に評価できないのは自分が元小売店員だったので接客業に関する点が辛いからだとは思います。店員がお客さんとベラベラしゃべってるお店ってあまり好きじゃないし、この店に関して言えば話す前に手を動かせ、と言いたくなる。そして慶ちゃんが作ると同じ食材でも美味しくなるってのはわかるようなわからないような。あんないい場所に住んでるんだからだったらもっと食材にもこだわろうよ。特に野菜。若干こだわった感があるのが米と卵って… 男性的だなあ…。 まあご飯がメインというよりは慶ちゃんというヒロインがメインディッシュのようなお話でした。が、あんなポジティブな人が引きこもりだったのか…。そして引きこもり時代にプロポーズまでされたのか…とかミエちゃんは太郎ちゃんの何が良かったんだろうとかまあなんかよく理解できない女性ばかりでした。さっと読む分にはよろしいかな、と。

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2015/10/24

山梨、八ヶ岳南麓の丘の上。 「朝」と「朝ごはん」が大好きな慶が、 ツネおばあちゃんとの出会いをきっかけに、 夢だった「朝ごはん屋・おはようございます」を開く。 朝からそれはもう、元気一杯な慶。 毎朝、低血圧でボサ~っとしている私には、なんとも羨ましい限り。 かまどで炊いたごは...

山梨、八ヶ岳南麓の丘の上。 「朝」と「朝ごはん」が大好きな慶が、 ツネおばあちゃんとの出会いをきっかけに、 夢だった「朝ごはん屋・おはようございます」を開く。 朝からそれはもう、元気一杯な慶。 毎朝、低血圧でボサ~っとしている私には、なんとも羨ましい限り。 かまどで炊いたごはん、炭焼きのシャケ チーズトースト、生みたての卵かけごはん 楽しそうにお料理して「おいしそう!」と声を上げる慶。 ”おいしい神様”か… めんどくさいなぁ…なんて思いながら、お料理しちゃダメなのね(笑) 姉弟の卵焼きのくだり、おまけをしてしまうだろうところまでは慶と一緒。  ただその後、てっきり卵メニューをプラスするとばかり… まだまだ考えが浅はかでした。 信じられないくらい天真爛漫な慶。 「今の自分は、昔のいろんなことがあった自分があるから」 そうですよね。 私も、趣味が「朝」と「毎日の生活」と言えるようになりたいものです。 八ヶ岳、南アルプス、美しい自然が目の前に広がって、 清々しく、心温まる物語でした。

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2015/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほっこり作品 朝ご飯屋さんっていう題材がすごくいい! ただ主人公がピュア通り越して大丈夫かこの人って感じなので好き嫌い分かれそう

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2014/06/08

朝が大好きな女性が「朝ごはん屋」を始める。こんな店があったら行くな~ 2014.6.9

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2014/05/19

朝と朝ごはんが大好きな慶ちゃんとその仲間たちの何気ない日常。 ツネさんという素敵なおばあちゃんに会って、仲間たちに後押しされて「朝ごはん屋」さんを始める。 カマドで炊いたご飯、七輪で焼いたシャケ。 豪華ではないけど、作る人の思いや優しさ、そして山梨という場所での雄大な風景を目の前...

朝と朝ごはんが大好きな慶ちゃんとその仲間たちの何気ない日常。 ツネさんという素敵なおばあちゃんに会って、仲間たちに後押しされて「朝ごはん屋」さんを始める。 カマドで炊いたご飯、七輪で焼いたシャケ。 豪華ではないけど、作る人の思いや優しさ、そして山梨という場所での雄大な風景を目の前に、 凄く優しい気持ちになれる一冊でした。

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