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アルクアイネ-サンバベッジ妖精譚-(1) の商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2014/02/10

妖精と人の交わりはいかがですか? 妖精発見人が紡ぐ不思議な妖精と人とのお話です。 架空だけど架空じゃない感じがする一冊です。 私は思いっきり表紙買いしましたけど、お勧めですよ。

Posted byブクログ

2013/04/13

北欧、妖精ってキーワードにも惹かれたが、それ以前に表紙のエイネに目を奪われた 私にしては珍しく(・・・もないかな)、購入流の一位が表紙で買ったとも言える 読み終わって改めて感じたが、優しい画で構成された、温かみのある漫画だな、と 悪魔でなく、妖精を相手にしているので、自然と荒っぽ...

北欧、妖精ってキーワードにも惹かれたが、それ以前に表紙のエイネに目を奪われた 私にしては珍しく(・・・もないかな)、購入流の一位が表紙で買ったとも言える 読み終わって改めて感じたが、優しい画で構成された、温かみのある漫画だな、と 悪魔でなく、妖精を相手にしているので、自然と荒っぽいシーンが出てこなくなるのだろうが、それを引いても、エイネと晴明の大らかな性格が活き活きとする内容になっている 丁寧に描く、そこに重きを置いているからなのか、少し物足りなさがあり、勢いある疾走感を出して欲しいものだ、と思ってもしまうが、丁寧なのは悪いことじゃない また、人間と妖精の間を取り持つべく、熱心に仕事をしているエイネのスタンスにも、大いに惹かれた。そんな彼女を自分に出来る全力でサポートする晴明もカッコいい 今後、二人の前にどんな妖精が、その稀有な姿を見せるのか、楽しみ あと、人間と妖精の関係性だけじゃなく、エイネと晴明の距離も変わっていくのか、そこも注目すべきだろう

Posted byブクログ