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MAMA(Ⅰ) の商品レビュー

4.2

29件のお客様レビュー

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2013/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ギムナジウムものってことで。つい買ってしまった。 合唱団に集められる少年たち。 その中で、本当に才能がある子には、「天使になる=死」という名誉が与えられるという・・・。 お金のために合唱団に入ったガブリエル。 親の理解を得られないまま合唱団に入ったラザロ。 ラザロの問題は、なんだか解決しそうか・・・。 ガブリエルはまだ何か抱えていそうな雰囲気で。

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2013/03/23

確かにトーマの心臓っぽい雰囲気。 絵も綺麗だし物語も荘厳な感じでこれからが楽しみ。 海外に行きたくなる。

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2013/03/22

ぞくっとくるお話でした。これは物語の前提で、二巻からさらに加速して面白くなりそうな予感。楽しみです。

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2013/03/20

売野さんの新刊。 天使のような声をもった男の子たちが集まる合唱団のギムナジウム。 本当に天使になるとき、彼らは天に召される、というお話。 売野さんは薔薇だってかけるよ、と同級生代行が大変好きだったので 今回も購入(ロンリープラネットはごちゃごちゃ感が好きでなかった)。 話は、彼...

売野さんの新刊。 天使のような声をもった男の子たちが集まる合唱団のギムナジウム。 本当に天使になるとき、彼らは天に召される、というお話。 売野さんは薔薇だってかけるよ、と同級生代行が大変好きだったので 今回も購入(ロンリープラネットはごちゃごちゃ感が好きでなかった)。 話は、彼女の独特の画風と相まってぞくぞくした。 過渡期にある少年たちのナーバスな感じや 美しさをどうやってこれから描いていくのかな、と気になるところ。

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2013/05/10

 表紙に惹かれたのと設定が面白そうだと思ったので購入。才能を持つものと持たざるもののコンプレックスを刺激しているいい作品だと思いました。  本当のうたごえを持つ者は死ぬ。この設定が作品の根幹にあるおかげで少年たちの人間関係がより一層面白くなりそうですね。才能があるとわかったら死...

 表紙に惹かれたのと設定が面白そうだと思ったので購入。才能を持つものと持たざるもののコンプレックスを刺激しているいい作品だと思いました。  本当のうたごえを持つ者は死ぬ。この設定が作品の根幹にあるおかげで少年たちの人間関係がより一層面白くなりそうですね。才能があるとわかったら死につながる、そんな呪いめいたものに振り回されそうな主人公のガブリエルや他の少年たちの儚さがなんとも良い雰囲気を醸し出しています。才能に縛られたコンプレックスを解放するとき彼らがどう転がっていくのかも楽しみなところです。  天使になるという名目で死の階段を歩まさせれてる少年たちの行く先はどうなるのか。それぞれが持つ傷の出し合いを期待しつつ次巻を待ちます。

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2013/03/14

描きようによっては薄暗かったりどろどろしたりしそうな内容をわりときれいに描いてるから絵柄とあいまってするする読めてよかった〜 モブの少年たちがどう動いていくかが気になる

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2013/03/11

売野機子さん初の続刊連載。 少年合唱団のギムナジウムものです。 クワイア(合唱団)に所属する少年たちのうち、「ほんとうの天使」になれるのは神に選ばれた一握りの者だけ。歌声の美しさが頂点に達すると、命を失い「ほんとうの天使」になれるといわれている――。 日本が舞台の話が多い印象だ...

売野機子さん初の続刊連載。 少年合唱団のギムナジウムものです。 クワイア(合唱団)に所属する少年たちのうち、「ほんとうの天使」になれるのは神に選ばれた一握りの者だけ。歌声の美しさが頂点に達すると、命を失い「ほんとうの天使」になれるといわれている――。 日本が舞台の話が多い印象だったので、この内容は予想外でした。 不穏な空気と謎に満ちたストーリーではあるものの、少年たちのバックボーンややりとりなど読ませる部分も多い。ガブリエルの母からの手紙をめぐるラザロとのやりとりから、ガブリエルが過去を告白するくだりはよかった。 まだまだ謎だらけだけど、どういう展開になるのか、続刊が楽しみ。

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2013/03/09

このひとは単行本デビュー作もそうだったけれどほんとに画がうまい。ペンの走らせ方もトーンの使い方もきれいにまとまっていて、少年たちの心の機微から、光と影の描写、窓から入る風、小川のほとりの木立、石造りの街並みに降る雨、降り積もる雪までとてもよく表現されている。 少年たちだけの閉じた...

このひとは単行本デビュー作もそうだったけれどほんとに画がうまい。ペンの走らせ方もトーンの使い方もきれいにまとまっていて、少年たちの心の機微から、光と影の描写、窓から入る風、小川のほとりの木立、石造りの街並みに降る雨、降り積もる雪までとてもよく表現されている。 少年たちだけの閉じた世界を予想していたのだけれど、マルタ(マルグレーテ? マーガレット?)やサラといった少女たちも登場して、彼女たちの存在が少年たちの出自に関する事柄とともに、寄宿生たちの均一性とその固有のヒエラルキーとを揺さぶる要素となる模様。次巻にも期待・・・。

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2013/03/08

[漫画] MAMA 1巻:連載漫画でも売野テイスト炸裂 http://orecen.com/manga/mama01/

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