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エリヤフ・ゴールドラット 何が、会社の目的を妨げるのか の商品レビュー

3.3

16件のお客様レビュー

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2018/12/20

vol・197 反映し続ける企業にあるものとは?効率の意味をはき違えるな!http://www.shirayu.com/letter/2013/000398.html

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2018/10/09

ザ・ゴールで有名なTOC(制約理論)のまとめ本。プロジェクトマネジメントについての第4作、クリティカル・チェーンは組織のどのレベルに属してようが即実践に移せる優れもので当時の仕事にかなり参考にした記憶がよみがえる。そして今でも役立っている。ザ・ゴールシリーズを読んだことのない人は...

ザ・ゴールで有名なTOC(制約理論)のまとめ本。プロジェクトマネジメントについての第4作、クリティカル・チェーンは組織のどのレベルに属してようが即実践に移せる優れもので当時の仕事にかなり参考にした記憶がよみがえる。そして今でも役立っている。ザ・ゴールシリーズを読んだことのない人はシリーズ中のどれを選ぶか、本書を参考にするといった使い方はありかも。

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2016/07/02

人が変われない理由がわかります。そして、どうすれば変わるかも理解できます。IQでない知識レベルの違いが理論的書かれている部分では、頭を殴られた気持ちになりました。とても心が揺さぶられる内容です。

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2016/02/12

名著、ザ-ゴールシリーズの解説本?いるのかなぁ。ただ読んでみると自然ともう一度ゴールから読み直したくなる一冊でした。

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2014/04/22

TOC関連書籍・文献のまとめ本。 TOC概論、トヨタ生産方式との関係についても書かれており興味深い。 ザ・ゴールシリーズを読んだ人には要点の復習に、読んでない人には概要の把握にそれぞれ役立つと思う。 ゴールドラット博士が最も重視していたのがザ・チョイスであるのは面白い。

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2014/02/15

この本を読んだから Freedam Of Choiceが大事な本だと気づいたという意味では良かったが。 ゴールドラット博士の死後、今までの本をまとめた本なのでなんか金儲けの匂いがしていや。

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2014/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は、ゴールドラット博士の死後に論文やインタビュー、ザ・ゴール等の著作で述べていた言葉をまとめたもの。TOC(制約理論)等のビジネスの常識となった理論だけでなく、仕事だけでなく生き方に関する博士の思いが書かれていて、とても共感できた。2つの大切な言葉が書かれている。 ・ものごとはそもそもシンプル ・人はもともも善良 今の僕にとって実践すべきと思ったことばがいくつかある。2つ挙げると、1つ目は順序が大切だということ。例としてわかりやすかったのは、あまりよい例ではないが、「2Fから落ちるときには、ドスン、あーいたた。10Fから落ちるときには、あードスン・・・」。じっくりと準備することがよいといこと。もう1つ目は対立は現実には存在せず、ただ認識に存在するのみ。一見、対立しているようでも、それは手段が異なるだけで、根本の目的は同じはずだという。 5章の「博士の20の教え」はまた読み返したいと思う。

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2013/11/29

本書を一言で表すなら "ゴールドラットまとめ本" といったところ。インタビューを交えて、"ザ・ゴール", "ザ・ゴール2", "チェンジ・ザ・ルール" などなど、ゴールドラット博士の著作のエッセンスを...

本書を一言で表すなら "ゴールドラットまとめ本" といったところ。インタビューを交えて、"ザ・ゴール", "ザ・ゴール2", "チェンジ・ザ・ルール" などなど、ゴールドラット博士の著作のエッセンスを抜き出した形になっている。 この一冊に TOC (制約理論) の要点がまとまっていると思うが、それぞれの本を読んでないと背景が分からないかもしれない。なので、ゴールドラット博士の本を一通り読んだ人が、復習として読み直すのにとってもお手軽な感じ。 TOC は、TPS (トヨタ生産システム) の発展系ということで、製造業のプロセスの話に端を発するのだが、その主たる話題は会社経営を上位とするマネジメントの話なので、多くの人に知れ渡って欲しいと願う知識。できれば義務教育で…。 スクラムと被るなぁ…と思いながら本書を読んでいたのだが、そういえばスクラムも TPS を源とする流れだから当然か…。

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2013/11/13

面白かったしあらためて勉強にもなったけど、だんだん鼻白む。「あなたの常識が覆る50の至言」はない方がいいと思う。読んでてかなり白けた。 私はこのシリーズが好きだ。TCOもすごく好きだし、小説仕立てたのも分かりやすくて良いと思う。本当に必読の書だと思う。 それだけに、ここまで胡...

面白かったしあらためて勉強にもなったけど、だんだん鼻白む。「あなたの常識が覆る50の至言」はない方がいいと思う。読んでてかなり白けた。 私はこのシリーズが好きだ。TCOもすごく好きだし、小説仕立てたのも分かりやすくて良いと思う。本当に必読の書だと思う。 それだけに、ここまで胡散臭い売り方をしなくてもいいじゃないかって気がする。 「日本での翻訳を許さなかった」 うそでしょ。箔付けでしょ。本当だったとしても、御大層にいうことでもないじゃん。安っぽいよ。 娘だの訳者だの総出で転載だの人生哲学だのってやめたほうがいいと思う。そもそも小説仕立てとか、対話仕立てというのは、一つ間違えると客観性を失うのだ。わかりやすさの代償である。ただでさえ危ういのに、それをさらに危うくしてどうするよ。 「ビジネス・ポルノ」って言葉が思い浮かぶ。 ポルノ扱いされなければならないような内容に思えないだけに、無念に思う。

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2013/11/11

著作『ザ・ゴール』に記したTOC(制約条件の理論)で、生産管理の分野に大きな貢献を残した、エリヤフ・ゴールドラット博士。 その後の著作でも、プロジェクト管理や問題解決等々幅広い分野に、影響を与えました。 残念ながら2011年に亡くなられてしまいました。 そのゴールドラット博士の残...

著作『ザ・ゴール』に記したTOC(制約条件の理論)で、生産管理の分野に大きな貢献を残した、エリヤフ・ゴールドラット博士。 その後の著作でも、プロジェクト管理や問題解決等々幅広い分野に、影響を与えました。 残念ながら2011年に亡くなられてしまいました。 そのゴールドラット博士の残した著作、インタビューから、彼の考えを抽出したのが、この『何が、会社の目的を妨げるのか』です。 日本向けの編集ということで、日本社会・日本企業の特徴である「調和を大事にする」ことや、トヨタ生産方式を生み出した大野耐一氏への、ゴールドラット博士のリスペクトが、繰り返しかかれています。 リーマンショックの産業界への影響に対して、「小売業が在庫レベルを下げたことによる負の連鎖だ」と語ったくだりなど、物理学者出身の博士らしい、鋭い洞察力が伺えました。 トヨタ生産方式の適用対象の限界など、生産に携わる人間としては、勉強になる部分の多い内容でした。 ニュートンの「巨人の肩」という言葉を引き合いに出すなど、学者・コンサルタントとしての謙虚な姿勢も伺えて、改めてゴールドラット博士という存在の大きさを、感じた一冊でした。 多くの企業はTOCという考えを「知ったつもり」になっていながらも実践できていない状況だと思いますので、本書を読んであらためて、どのようにアプローチするか、考えたいと思います。

Posted byブクログ