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駅 わかれの詩 の商品レビュー

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2016/03/08

内容(「BOOK」データベースより) 旅番組の名プロデューサーが失われゆく視覚と戦いながら記憶に焼き付けたあのころの国鉄と駅舎を舞台にした21の味わい深い物語と写真。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 津久見圭 本名、新田健次(にったけんじ)。テレビ・ラジオ...

内容(「BOOK」データベースより) 旅番組の名プロデューサーが失われゆく視覚と戦いながら記憶に焼き付けたあのころの国鉄と駅舎を舞台にした21の味わい深い物語と写真。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 津久見圭 本名、新田健次(にったけんじ)。テレビ・ラジオプロデューサー、作詞家、作家。1939(昭和14)年、和歌山県海南市出身。株式会社東京放送(現TBS)入社。音楽班において、「ロッテ歌のアルバム」「TBS歌謡ベストテン」「レコード大賞」等を担当。1970(昭和45)年、テレビ・ラジオ制作者として独立。大阪万博(日本万国博覧会)のパビリオン「電気通信館」ディレクター。ワイヤレスホン(現在の携帯電話)を初めて世界へアピール。現在、21局番組プロデューサー。作詞家名「つくみけい」にて作詞楽曲多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本の感想 この本の作者津久見 圭氏は旅番組のプロデューサーで、目の病気で視野が狭くなった。この本には視野を完全に失う前に鉄道路線を旅したいという思いがあり、作者が出会った人と駅の物語である。 この本を読んで、昔の国鉄時代の車両と駅を思い出した人は多いと思われる。個人的には写真・動画を後世に残すためにインターネット上で配信を続けたいと思う。

Posted byブクログ