小品絵画の魅力 の商品レビュー
家の居間や床の間、玄関に飾ることのできる近代以降の日本画の小品を画家の位置づけとともに紹介している。画廊の主人が著者なので、そこで扱ったものを取り上げている。値段も数満から300万程度までいろいろ。たくさん作品が紹介されていて、素晴らしい眼福だ。日本画というのは、いろいろな形態が...
家の居間や床の間、玄関に飾ることのできる近代以降の日本画の小品を画家の位置づけとともに紹介している。画廊の主人が著者なので、そこで扱ったものを取り上げている。値段も数満から300万程度までいろいろ。たくさん作品が紹介されていて、素晴らしい眼福だ。日本画というのは、いろいろな形態があってバラエティーに富んでいる。その楽しさを再認識した。京都画壇、大阪画壇、東京画壇、無所属に分れるようだ。
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鐵齋堂店主が小品絵画を通して日本画の魅力を紹介。小品ではあるが、京都・東京画壇の一流作品を一堂に集結。鐵齋堂以外のものも多数ある。著者の強烈な執念が伝わってくる。いずれも小品と侮れない逸品だが、意外に安価。小品ならではの価格設定である。家の一間に是非飾りたいものである。
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絵のことはよくわからないので、 「もし自分が家に飾るなら、どれがいいかなぁ〜」の 目線でパラパラ見です。 P126の加山又造さんの「墨牡丹」にちょっと惹かれました。
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