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なぜ警察官の犯罪がなくならないのか の商品レビュー

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2019/12/27

隠蔽体質は警察学校から始まっている。警察学校のイジメを明らかにした漫画がある(ハルオサン『警察官をクビになった話』)。「授業が始まる前や廊下を歩いている移動中に殴られることが多かったです。『いきなり殴られる』『いきなり蹴られる』感じです。殴った人はみんな『殴られて当然』という態度...

隠蔽体質は警察学校から始まっている。警察学校のイジメを明らかにした漫画がある(ハルオサン『警察官をクビになった話』)。「授業が始まる前や廊下を歩いている移動中に殴られることが多かったです。『いきなり殴られる』『いきなり蹴られる』感じです。殴った人はみんな『殴られて当然』という態度をするものですから、何をされても罪悪感でいっぱいになりました。」(「夢をかなえた男性が警察学校で体験したのは…漫画「警察官をクビになった話」が話題に」オトナンサー2018年11月6日) 退職後も有害である(第7章「退職後もおいしい天下りが待っている」)。都合の悪い事実をごまかす体質は退職後も一貫している。民間企業に就職した警察OBの使えなさを指摘する声がある。「一番の問題は虚言癖があり、自分のミスをミスと自覚できないところ。反省できないから、ミスはなくならない。教えた事は守らない(守れない…忘れる)、やってはダメだと教えたことも。その結果、クレームが多々入り、出入り禁止になった取引先複数」。このような人材を押し付けられることは民間には負担である。日本企業の国際競争力が落ちてしまう。

Posted byブクログ