図書館情報学 の商品レビュー
ところどころ引用メモを残しつつのろのろと読み進めて、やっと読み終わった。基礎的な情報はほぼまとまってるし、きっと教科書として使ってる講義もあるのだろうなぁ。 普段関わらない業務や館種に関連する話題、歴史や他国などの事情についてはどうしても手薄になりがちなので、復習にもなったし、読...
ところどころ引用メモを残しつつのろのろと読み進めて、やっと読み終わった。基礎的な情報はほぼまとまってるし、きっと教科書として使ってる講義もあるのだろうなぁ。 普段関わらない業務や館種に関連する話題、歴史や他国などの事情についてはどうしても手薄になりがちなので、復習にもなったし、読んでよかった。
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2015 1/1パワー・ブラウジング。 ずっと読まねばと思いつつなかなか時間のとれなかった本。やっと読めた・・・PBだけど。 授業でよく使うけど、ばしっと通りやすい説明が出しにくい用語の説明をとってくるのにとても良い教科書。 学生時代にちゃんと習った覚えはある、けどまとまった出典...
2015 1/1パワー・ブラウジング。 ずっと読まねばと思いつつなかなか時間のとれなかった本。やっと読めた・・・PBだけど。 授業でよく使うけど、ばしっと通りやすい説明が出しにくい用語の説明をとってくるのにとても良い教科書。 学生時代にちゃんと習った覚えはある、けどまとまった出典をとってくるには当時のレジュメひっぱりだしてくるしかなかったような内容もまとめられていて、とても有難い。 要追加調査:Sanda Erdelezの「情報遭遇」(information encountering)まわりを調べておく
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はしがきには「図書館情報学を初めて学ぶ人たちが、図書館情報学の全体像をつかむことができるようにすることをこの本は目指しています」とあります。そのはしがき通り、図書館情報学という学問はそもそも何か、ということから情報学メディアについて、情報の組織化や利用、そして図書館の基礎的なこと...
はしがきには「図書館情報学を初めて学ぶ人たちが、図書館情報学の全体像をつかむことができるようにすることをこの本は目指しています」とあります。そのはしがき通り、図書館情報学という学問はそもそも何か、ということから情報学メディアについて、情報の組織化や利用、そして図書館の基礎的なことについて幅広く書かれています。 図書館「情報」学なので、情報に関する内容がやはり多く、全5章の内3章が情報に関わるもの。「図書館」のタイトルに惹かれて読むと面食らうかもしれませんし、ある程度情報メディアやITについての知識が無いと難しい部分もあります。 自分は図書館に勤めていて、「図書館についてもう1度学び直したい」と思い読みました。出版年が新しいので直近の状況も踏まえつつ、歴史的な流れもわかり、大変勉強になりました。
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