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8割の「できない人」が「できる人」に変わる!行動科学マネジメント入門 の商品レビュー

3.6

23件のお客様レビュー

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2015/01/06

優秀なマネジャーとは、部下に「よい結果を出せ」と言うのではなく、「良い結果を出す良い行動」を取らせることができる人です。具体的な「行動の指示」ができる人です。

Posted byブクログ

2014/04/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

行動科学の考え方はとても共感できる部分が強い。 仕事の全ては行動の積み重ねであり、それにより結果が生まれる。 なかなか、しっくり解決ができないのは、 思考→行動 となる一連の流れの中で、 思考部分をマネジメントが回収し、行動に落とし込めば実現できるのではないかと思ったが、分析や、提案時の応酬トークなど、パターン化が複雑なもの、不定形な業務の場合に、どのように組み込めばいいかが見えなかった。 もう少し行動科学を深く勉強する必要がありそう。

Posted byブクログ

2013/12/08

ダイヤモンドで連載されていた同テーマを集約した本。マネージャーとして部下育成をどのようにすすめるべきか、という視点で書かれた本。わかりやすく、実用的なので参考にはなるかと思います。特に部下を持って1-4年程度のまだ手探り状態の方にはオススメ。以下抜粋 --------------...

ダイヤモンドで連載されていた同テーマを集約した本。マネージャーとして部下育成をどのようにすすめるべきか、という視点で書かれた本。わかりやすく、実用的なので参考にはなるかと思います。特に部下を持って1-4年程度のまだ手探り状態の方にはオススメ。以下抜粋 ----------------------------------------------- ・業績を伸ばすためのヒント、部下を育成するためのヒントはすべて自分の周りの生身の人間が持っているということに気づく。 ・基礎的なことはできるけど、結果を出せていないケースはピンポイント行動がわかっていないだけ。そのためには仕事ができる部下となかなか結果を出せない部下を観察比較すれば答えは必ず見つかる。 ・ABCサイクル:人が行動するサイクル A:先行条件(antecedent) B:行動(behavior) C:結果(consequence) ・なぜメガネをかけているか →「目が悪いから」というのは先行条件。メガネをかけ続けている理由は「かければよく見える」という結果を知っているから。 ・人が積極的に行動を繰り返すのは 「ポジティブ(P)」 「すぐに(S)」 「確かに(T)」の組み合わせで結果が出るとき 例: 1.ケーキがおいしい(ポジティブ、すぐに、確かに) 2.ケーキを食べたら太る(ネガティブ、あとで、不確実) なので、ダイエット中でもケーキを食べてしまうことになる。 ・スモールゴールを多く設けるため、例えば営業目標などのグラフはチャート式に。確実に目標に近づいていることを視覚化する。 ・個人数字は単月ごと表示ではなく、積算型にする。 常に上積みされているグラフにすることで、「ダメじゃないか」という機会を減らし、「もっと伸ばそう」という機会を増やす (※部署、全体業績については積算型は適さない場合あり) ・できないことを指摘する文化があるのなら、できていることを褒める文化に変えましょう。 ・叱ることから逃げてはいけません。悪い行動をとったときに指摘しなければ、部下はその行動を繰り返すようになる。そして習慣になってしまう。一度習慣になったものを変えさせるのは、叱るよりもはるかに大変な作業になる。 ・できる人間は自分だけが評価されればいいと考えるほど、器が小さくありません。

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2013/09/05

ゆとり世代がチームにいると大変だと思う。 今のチームには必要なさそうだ。 必要になったら、読み直そう。

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2013/07/20

良かったです。 これまでの部下育成の考え方の視点に関して、新しい発見と実際にやっていたことの整理が出来ました。 新たな発見の部分ではすぐに実践できそうなことが具体的に書かれてあり、大変参考になりました。 早速ポイントをもう一度整理して書き留めようと思います。

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2016/05/01

「行動科学マネジメント」とは、人のやる気や態度や性格など、曖昧でバイアスのかかりやすい要素に頼ることなく、行動に着目する科学的な手法のことです。   本書は、この手法を用い、精神論に陥る過ちを犯すことなく、いかに科学的に部下育成に取り組むか、その方法論を分かりやすくまとめた一冊で...

「行動科学マネジメント」とは、人のやる気や態度や性格など、曖昧でバイアスのかかりやすい要素に頼ることなく、行動に着目する科学的な手法のことです。   本書は、この手法を用い、精神論に陥る過ちを犯すことなく、いかに科学的に部下育成に取り組むか、その方法論を分かりやすくまとめた一冊です。  詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=635

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2013/05/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

プレイング・マネージャーとしての現場の管理職が部下を育て、チームを強化するための手法の入門的知識。 おおよそはどこかで学んだような内容で新鮮味は感じなかったが、PST(ポジティブ、すぐ、確か)のフィードバック、劣後順位、ピンポイント行動など参考になった。 13-73

Posted byブクログ

2013/05/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

行動科学というもので、部下への指導を科学的に対応する方法を指導した本。 できる人とできない人との行動の差を細かくあぶりだして具体的にやるべき行動を指示する。指示は数字等を使って具体的にする。 そして、その行動を繰り返してもらうためにはフィードバック(ほめる)する。 しかるときでも4つほめて1つしかるぐらいにする。しかるのは人ではなく、事実でしかること。 マメに声をかけてコミュニケーションをとる。→コミュニケーション測定表を作って管理してみる。 縦軸に挨拶をかわす、声をかける、一緒に食事する、メールする、仕事の話をする。ほめる。しかる等を書き、横軸に関係者を記入して自身のコミュニケーションを測定する。 仕事は優先順位ではなく、劣後順位をつける。(捨てるものを決める)

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2013/04/26

 今の世の中はここまでしなければならないのかと悩むよりもここに書かれていることを実践すれば先が見える。なんて簡単なことではないんじゃないか。  自分の出したダメな結果について、部下は十分にわかっていて、傷ついているのです。そこに追い打ちをかけるようなことをしてはいけません。 ...

 今の世の中はここまでしなければならないのかと悩むよりもここに書かれていることを実践すれば先が見える。なんて簡単なことではないんじゃないか。  自分の出したダメな結果について、部下は十分にわかっていて、傷ついているのです。そこに追い打ちをかけるようなことをしてはいけません。  と157ページで謳っているが、ならばいっそのことこの本を部下に読ませれば簡単なのではないか。  お互いの意思の疎通がどこまで通じるのか、その世界観は共通なものでなくてはいけないのにリーダーはこういう本を得られ部下はただただ上から抑えられるだけではとうがった考えをしてしまう。

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2013/04/21

具体的で分かりやすかった。要点まとめて資料に起こしたいくらい(笑) まさに現場マネージャーの為の一冊。 さっそく取り入れてみようと思いました。

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