ガール・イン・レッド の商品レビュー
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治安の良くない土地で子供一人でお使いをさせてはいけないっていう話。 絵のタッチも独特。 昔の御伽噺を現代の街に置き換えただけで、現実感や悲惨さがグッと出る。 その上で、「あくまでこれはお話なのでハッピーエンドにも変えれる」という2つ目のエンディングも用意されているのも良かった。 そんなにハッピーなエンドではないけど。
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アーロン フリッシュ (著), Aaron Frisch (原著), Roberto Innocenti (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
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これは大人向けですね。 現代版「赤ずきん」のお話。 都会の森には誘惑がいっぱい。 相変わらず緻密な絵だけれど、途中から怖すぎてトラウマになっちゃいそう。
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絵本という形をとった画集の感じ.子供のための絵本とは言えないような現実にありそうな怖いお話.教訓的な意味では役に立つのかも,,でもポップアートの絵に迫力があり,現代版赤ずきんとして,大人には面白い本だと思う.
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あの赤ずきんを現代都市に蘇らせる。 なんともいえない緊張感。 骨抜きにされたグリムの赤ずきんを元の教訓話として、いったんは強烈に表現した結末。 絵力と設定の勝利だな。 終わり方の選択性もポストモダン的だ。
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なんという絶望・・・ でも、こんな終わり方ならどうだい?と、他の選択肢もあげる展開はなるほど~~~ ただ、まず、子どもたちにお話しを聞かせる小さいおばあちゃん、あんたは何者なんだ・・・
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[江戸川区図書館] 「百年の家」を読んで、作者だけではなく画家にも興味をもち、「ロベルト・インノチェンティ」でひいて行き当たったこの本。ん??確か読んだことある気がするぞ?既に表紙絵や題名、説明からそう思い起こすんだけど、登録されていないんだからいつ読んだんだか分からない。でも...
[江戸川区図書館] 「百年の家」を読んで、作者だけではなく画家にも興味をもち、「ロベルト・インノチェンティ」でひいて行き当たったこの本。ん??確か読んだことある気がするぞ?既に表紙絵や題名、説明からそう思い起こすんだけど、登録されていないんだからいつ読んだんだか分からない。でも借りてきてもピンとくる箇所がなかったから、やっぱり読んだことはなかったのかな。 読み聞かせて終わってから聞き出したけど、やはりまだまだ。これが"赤ずきんちゃん"をモチーフとした話だということに気付いていなかったし、そもそもオオカミが入っていったトレーラーハウス?が、直後女の子が訪ねたおばあさん家だということも分かっていなかったし、そのままの流れだとオオカミのいる家に女の子⇒皆が悲しむ、から食べられてしまった、ということも理解出来ていなかったみたい。 でも少しづつ気づいたり、思い出したり、今回のは少しシュールな所もあったけれど、ジョークについてこれると一緒に楽しめて嬉しいな。
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寝る前に読んだら、 長女「怖くて寝れない」。 そうやろな(笑 でも、絵の書き込みの細かさとか、ちょっとした小ネタ(怖い系も多いけど、 部分的に楽しめるところもある。 知らない人にはついてっちゃいけないとか、教訓めいた使い方もできる。 お話から教訓を拾い集めるのなんて、まさに...
寝る前に読んだら、 長女「怖くて寝れない」。 そうやろな(笑 でも、絵の書き込みの細かさとか、ちょっとした小ネタ(怖い系も多いけど、 部分的に楽しめるところもある。 知らない人にはついてっちゃいけないとか、教訓めいた使い方もできる。 お話から教訓を拾い集めるのなんて、まさに昔話。 お話のどこで赤ずきんちゃんだと気づくか、あえて言わずに読んでみました。 長女はおばあさんのうちに着くくらいで、やっと。 絵本ってほんま、いろんなのがあるなぁ。
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