終末期がん患者の輸液療法に関するガイドライン(2013年版) の商品レビュー
今の組織で働いていて、あまりに点滴が多くて初めは違和感というより嫌悪感を抱きました。今はやはり違和感ですが、少し慣れてきたのかもという不安にかられていました。 あらためて2013年版のこのガイドラインを読んで、「ああ間違いではなかった」と思えました。エビデンスを踏まえたうえで、倫...
今の組織で働いていて、あまりに点滴が多くて初めは違和感というより嫌悪感を抱きました。今はやはり違和感ですが、少し慣れてきたのかもという不安にかられていました。 あらためて2013年版のこのガイドラインを読んで、「ああ間違いではなかった」と思えました。エビデンスを踏まえたうえで、倫理的配慮、文化的側面からかかれてあります。 本人・家族へどういう風に説明するかが書かれてあっていいですね。 私個人として勉強になったのは、口渇感に対して輸液は意味がないという事。たしかに口渇だけであんまり点滴はしていなかったけど、それよりも口腔ケアという当たり前のことを再認識しました。
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