生き残りをかけた大学経営戦略 の商品レビュー
・読んだ理由 大学職員として働くうえで、大学経営に関する基本的な知識が欠けていると感じていたため。 また、現在勤務する大学の未来に危機を感じていることもある。 ・どんな本か 大学のコンサルタントの岩田さんが、自身の経験に基づき、これからの大学経営のために大切なことをまとめた本。...
・読んだ理由 大学職員として働くうえで、大学経営に関する基本的な知識が欠けていると感じていたため。 また、現在勤務する大学の未来に危機を感じていることもある。 ・どんな本か 大学のコンサルタントの岩田さんが、自身の経験に基づき、これからの大学経営のために大切なことをまとめた本。 ・結局、何が一番大事だったか トップは自校の立ち位置の分析から明確なビジョンを描き、教職員・在校生に浸透させる。 教職員は、ビジョンの実現に向けて自ら考え、行動すること。 ・キャッチコピーつけるとしたら? 「組織を変える力」 ・Todo マーケティングに関する本を読む プレゼンテーションのスキルに関する本を読む 対話のスキル(話し方、傾聴)に関する本を読む
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共愛学園前橋国際大学を立ち直らせた岩田先生のご著書。 すべての方策がなるほどと思わせる。 その気になればどこでも出来そうなこととも言えるが、学内の一人二人(それが学長等であっても)が危機感を持ってもそう簡単に変われないのが大学の組織。 だからこそ、これまでの常識を捨てて変わ...
共愛学園前橋国際大学を立ち直らせた岩田先生のご著書。 すべての方策がなるほどと思わせる。 その気になればどこでも出来そうなこととも言えるが、学内の一人二人(それが学長等であっても)が危機感を持ってもそう簡単に変われないのが大学の組織。 だからこそ、これまでの常識を捨てて変われる大学だけが生き残り、そうでない大学は消え去る運命にある。 もちろん、ある程度の規模以上の伝統校には無縁な話なのだろうけれど。
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