愛娘にさよならを の商品レビュー
シリーズ4作目。前作が面白かったから少し期待してしまった。それにしても、雪平刑事はターミネーターみたいで彼女だけリアリティが無い様に感じた。
Posted by
雪平夏見シリーズ第四弾。272ページと短め。でもシリーズ中では一番面白かった。無駄が無かった。やっぱりどんでん返し的展開ですが、伏線回収が徹底され、読後はなるほどなーでした。前作では撃たなかったのに、今回は撃った。被害者を出さないようにしてるんだな。娘さんとどうなるか、続編が気に...
雪平夏見シリーズ第四弾。272ページと短め。でもシリーズ中では一番面白かった。無駄が無かった。やっぱりどんでん返し的展開ですが、伏線回収が徹底され、読後はなるほどなーでした。前作では撃たなかったのに、今回は撃った。被害者を出さないようにしてるんだな。娘さんとどうなるか、続編が気になります。
Posted by
シリーズ4弾。 前作で大きな怪我をおった雪平は、捜査一課を離れていた。 新しい部署の上司は良い人で、雪平の事情も理解し、心配してくれる人だった。 そんな上司がみんなで家を訪ねた日に殺された。 犯人に遭遇した雪平は事件を追うことになる。 娘との距離も大きく離れようとしていた。 2...
シリーズ4弾。 前作で大きな怪我をおった雪平は、捜査一課を離れていた。 新しい部署の上司は良い人で、雪平の事情も理解し、心配してくれる人だった。 そんな上司がみんなで家を訪ねた日に殺された。 犯人に遭遇した雪平は事件を追うことになる。 娘との距離も大きく離れようとしていた。 2021.5.22
Posted by
今更気づいたんですが、雪平夏見シリーズって、最後に大どんでん返しがあるんだね。なるほど。 それにしても、良いね。次から次に、次を読みたくなる結末。いやぁ、やられましたよ(苦笑) って言うか、美央の“涙”の件は、作品では描かれていないと思うんだけど??
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズ、犯行は置いといて犯人の人物像にいちいち共感が出来すぎてもはや問題に感じなくもない、笑 主人公は刑事だけど、だから敵対しているんだけど撃ったりしちゃうんだけど 覗き込んでみたらやっぱり人格の否定には至らない気がして 罪を憎んで人を憎まず的な話ではなくて、たぶん回路が、雪平も、どちらかといえば犯人寄り、と言ったら語弊があるけれど、、 そもそもふつうの一般市民的なひとたちが、もういちいちアレなもんだから。 秦さん、テレビのひとなのに、テレビきらいなんだなーってつくづく思う。 マスコミ嫌い、って言っちゃうと信念が俗っぽく成り下がってわたしまでなんか悔しくなるけれど。 テレビ要らない派の人たちが何人か登場するけれど、意外ともしかしたら少数派という程でもないのだろうかと思い掛けた。 自分が間違っているという淡白な諦めは、そう褒められたものではないのかなあ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
被害者のミッシングリンクを探しつつ、各章の合間に挟まれる少女の行がどのように繋がっていくのか興味を持ちながら読み進めた。事故死した娘の復讐であった犯人の思いが本のタイトルにも反映している。 『ひとごろしがんばってください』のコメントも意味も最後にしっかり回収されていた
Posted by
雪平パート4。 このシリーズの面白いところは、本の話始めが、必ず前作とつながっていること。 前作から数ヶ月後。とかではなくて、本当に前作の終わりと繋がっている。 それは、まるでドラマのように。 だから、シリーズ一気読みをするタイプの私には、ぴったりの作品たち。 主人公は当然無...
雪平パート4。 このシリーズの面白いところは、本の話始めが、必ず前作とつながっていること。 前作から数ヶ月後。とかではなくて、本当に前作の終わりと繋がっている。 それは、まるでドラマのように。 だから、シリーズ一気読みをするタイプの私には、ぴったりの作品たち。 主人公は当然無傷で活躍する。 それが、大きく覆される。 今までとは違った雪平を見られる作品。 安藤刑事は、立派なバディになっていて、かっこいいコンビ。 最後にまさかの出来事が描かれていて驚いた。 まさか、あれをストーリーに組み込んでくるとは。。 雪平親子に幸あれ。。。と、思う。
Posted by
「ひとごろし、がんばってください」-幼い字の手紙を読み終えると、男は温厚な夫婦を惨殺し、水に沈めた。残された「ひとごろし、がんばりました」というメッセージ。二ヶ月前の事件で負傷し、捜査二課を離れ、娘・美央からも引き離された雪平は、娘への思いに揺れながら、再び捜査へ…。
Posted by
‹内容紹介より› 「ひとごろし、がんばってください」--幼い字の手紙を読み終えると、男は温厚な夫婦を惨殺し、水に沈めた。「ひとごろし、がんばりました」というメッセージ。二か月前の事件で負傷し、捜査一課を離れ、娘・美央からも引き離された雪平は、娘への想いに揺れながら、再び捜査へ……...
‹内容紹介より› 「ひとごろし、がんばってください」--幼い字の手紙を読み終えると、男は温厚な夫婦を惨殺し、水に沈めた。「ひとごろし、がんばりました」というメッセージ。二か月前の事件で負傷し、捜査一課を離れ、娘・美央からも引き離された雪平は、娘への想いに揺れながら、再び捜査へ……。 ーーーー 前作で、犯人に銃口を向けながら、撃てなかった雪平は、逆に銃弾を3発浴び、左腕に麻痺が残ります。 捜査一課から警務部監査官室へ配属となり、事務作業を担当することに。そこでの上司の家で行われたパーティーに招待され、新たな職場を楽しみ始める雪平。しかし、そのパーティーの直後、上司夫妻が惨殺され、犯人を目撃しつつも逃してしまうという失態を演じてしまいます。 「刑事」ではなくなっても、独自に捜査を進める雪平と、それを非公式にバックアップする山路と安藤。 捜査官以外で、捜査会議に出席したり、拳銃を所持して捜査に当たったりできるの?と思わなくはないですが、そこは「刑事・雪平夏見シリーズ」のパワーで押し切ってもらいましょう。 娘との関係も気になるところです。 元夫・佐藤が殺害され、美央は佐藤の両親に引き取られます。祖父母のもとで暮らす美央の気持ちは「雪平と一緒に暮らしたい」というものでした。 雪平を憎み、美央を放そうとしない祖父。 果たして二人の関係はどのようになるのでしょうか。 親権復活のために「捜査(仕事)よりも娘を大事にします」というアピールをしなければならなかった雪平でしたが、またもや犯人に銃口を向けることに。 撃てば、美央とは暮らせなくなるかもしれない。 撃たなければ、目の前で子供が殺される。 雪平の決断は? 次回作もとても気になります。
Posted by
タイトルで「まさか美央ちゃんと・・・?!」と思ったら違って良かった。 雪平さんボロボロだけど刑事でもないけどこれからどうなるんだろう。。。 続きが読みたい。
Posted by