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404 Not Found の商品レビュー

3.1

12件のお客様レビュー

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2021/10/15

主人公が哀れ。 どう着地するのか気になって急いで読み進めたが、結末がなんとも。 でもあの状況であの設定なら、あんなふうになっても仕方がない気もする。 でもやっぱり、なんとも読後感がすごくモヤモヤするのだ。

Posted byブクログ

2019/06/14

出版社HPによると「新鋭が仕掛ける超絶技巧!斬新奇抜タイムリープミステリ!」だそうです。エラーコードであるこの題名に惹かれて手に取りましたが、章題も上手くつけてあると思いました。私はこの作りはなかなか好きで、ラストがどうなるかかなり期待して読み進めていました。そのためテーマ的に後...

出版社HPによると「新鋭が仕掛ける超絶技巧!斬新奇抜タイムリープミステリ!」だそうです。エラーコードであるこの題名に惹かれて手に取りましたが、章題も上手くつけてあると思いました。私はこの作りはなかなか好きで、ラストがどうなるかかなり期待して読み進めていました。そのためテーマ的に後味が悪いのは当然として、ラストはもっとインパクトのあるなにかを想像してしまい、あっさり感じてしまったのが残念です。デビューがホラーとのことなので通常とはまた違った切り口でのミステリを今後も書いてくれるのではないかと期待しています。

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2019/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了。世界の謎そのものはややあっさり加減で、ある程度は予測のつく内容ではある。ようはギャルゲーなのだが、そのサブキャラに過ぎないというのはかなり理不尽。主人公が恵まれた設定だけに余計にその運命の理不尽さ、ギャップを強く感じてしまう。話は面白くテンポもよいが、主人公には感情移入できず、話の大半は現象に対する考察に割いているためとっつきにくい印象も受けるだろう。やはりこういったループものは、主人公の動機やモチベーションの影響は強いので、感情と切り離された観察対象のような話に終始したのはかなり惜しい。読後感の苦い味はこの作者の持ち味でもあるのでそこに魅力を感じるなら本作も面白く読めるだろう。

Posted byブクログ

2016/09/24

SF。ファンタジー。タイムリープ。 著者の作品を読むのは『リビジョン』『忘却のレーテ』に続き3冊目。いずれも設定、展開、共に似ている印象。そして分かりにくく感じる。

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2016/07/21

設定としてはそこまで目新しく無いかもしれないけど、一発ネタとして終わらせずに書ききり、とても面白かった。次回作が楽しみ。

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2013/07/29

面白かった!心臓をドキドキさせながら読んだ。不規則にループが起こり世界に翻弄されまくり、自我や自意識をぐらぐら揺らされ、見えないゲームプレーヤーに翻弄される。善意は手の離れたところにあり、隠されていた醜い思いは表に出る。どこまでも意地が悪い。主人公は男子高校生だが、爽やかな甘酸っ...

面白かった!心臓をドキドキさせながら読んだ。不規則にループが起こり世界に翻弄されまくり、自我や自意識をぐらぐら揺らされ、見えないゲームプレーヤーに翻弄される。善意は手の離れたところにあり、隠されていた醜い思いは表に出る。どこまでも意地が悪い。主人公は男子高校生だが、爽やかな甘酸っぱいところなどない。性格悪いし結末は胸くそ悪い。だがそこが良い。

Posted byブクログ

2013/04/16

書き方があまり出会ってこなかったタイプで私には読みづらい。普通の三人称なのですが。テンポが悪いのか、今読むのをやめようか迷ってるレベル。 設定は面白そうなので最後までよみたい。

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2013/04/16

難しい話だったが、途中でネタバレしてるから、わかってしまったが。 ん?どうなる?感があったと思ったら終了みたいな謎が残ったままだし?鈴の音は何だった?

Posted byブクログ

2013/03/21

タイトルにやられた。 もうこれは、それだけで書店で見かけたら手に取るレベル。 しかも、あおり分がこれ。 「時間の巻き戻し(リセット)――  終わらない今日――  俺はここから逃げられない!  新鋭が送る超絶技巧!斬新奇抜タイムリープミステリ!」 これは買わないわけにはい...

タイトルにやられた。 もうこれは、それだけで書店で見かけたら手に取るレベル。 しかも、あおり分がこれ。 「時間の巻き戻し(リセット)――  終わらない今日――  俺はここから逃げられない!  新鋭が送る超絶技巧!斬新奇抜タイムリープミステリ!」 これは買わないわけにはいかないでしょう。即買い。 正直なところを言うと、わりと早い段階で、この物語全体の仕掛けには、予想が付きます。 本来、物語上で二つの大発見があり、それが大どんでん返しになるわけですが、その二つともが、けっこう推察できます。そのために、もしかすると、人によっては辛口批評になる可能性もありますが。 僕は大満足です。 これは素晴らしい。この発想、このネタ、うまいっ!と思えた。やられたっ!と思えた。つか、まいった。 タイトルも、非常にいいです。 コンピュータ系で、何か使えるタイトルないかなあ、と悩んだりするのですが、なかなかキャッチーなのを考えつかなくて、実は正直、心から、「やられた!(何とかしてパクれねえかな?)」といったところです。 と、べた褒めではあるのですが、☆3つの理由は、一応、先にも挙げたとおり、肝心の大ネタが先読みできてしまう点(大ネタそのものはお見事)と、あと、大ネタを成立させるための小ネタが、どうにも付いていけないというか、はっきり言えば、小ネタがわかりにくくて残念なため。 ラストも、この作品成立の元になった「あのジャンルの作品」から考えると、おそらくは至極当然の成り行きなのだろうけど、せっかくの大ネタが、活かされているとはちょっと考えにくいのが、もったいなくてもったいなくて。 ということで、主に物語を成立させるための大ネタの部分ではなく、物語を進行させるための小ネタの部分を勘案した結果、☆3つなわけです。 とはいえ、何度も言うけど、大ネタそのものは本当にお見事なので、お気に入りの作品であることは変わりありません。 なんとかパク……インスパイアされて、また違った面白い作品を作りたいですね。

Posted byブクログ

2013/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

動的? タイムリープな本。 読後感は普通かな? 細かすぎて、なんか盛り上がりにかけたような・・・。

Posted byブクログ