子どもの本当の気持ちが見えるようになる本 の商品レビュー
この本を読んだら子に優しくなれた。しかしこれが、いつまで続くかな… 今の気持ちを忘れかけた頃にまた読むといいのかもしれない。 下記について、頭ではわかっているつもりだったけれど、改めて認識できてよかった。 ・子どもは気持ちを言葉にできないこと ・大人みたいになんでもうまくできない...
この本を読んだら子に優しくなれた。しかしこれが、いつまで続くかな… 今の気持ちを忘れかけた頃にまた読むといいのかもしれない。 下記について、頭ではわかっているつもりだったけれど、改めて認識できてよかった。 ・子どもは気持ちを言葉にできないこと ・大人みたいになんでもうまくできないこと(こぼしたり…等) ・1回注意されただけではすぐになおらないし、理解もできないこと ・毎日一緒にいて育ててくれる保護者が一番大好きなこと ・大好きな人に注意されるのはつらいこと(大人でもそうよね) あらゆる育児関係の本のターゲットが「お母さん」なのが嫌なので、タイトルに「お母さん」「ママ」とある本は避けていたが、この本はがっつり、「お母さん本」だった。 お母さんお母さんお母さん、なのだけ少しひっかかったが、現状の日本では圧倒的に母親が一番子に関わっているので仕方ないか。 数年後には、このお母さんお母さんお母さんなところがどうなの?って大半が思う社会になって欲しい。
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2歳前のイヤイヤ期が始まる頃に読むと最適かな。 お母さんが大好きだから困り行動してるんですよということを噛み砕いて説明している。
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同著者2冊目。 先日の「男の子の〜」にはとても励まされたが、こちらはよりお母さんを励ます内容になっている。 いかにこどもが母親を必要とし、関わりたいと思っているか、どうやってこどもの事を理解していくかなどをとても優しい言葉でかかれている。 こどもがしたい事は、大人がしてほしくない...
同著者2冊目。 先日の「男の子の〜」にはとても励まされたが、こちらはよりお母さんを励ます内容になっている。 いかにこどもが母親を必要とし、関わりたいと思っているか、どうやってこどもの事を理解していくかなどをとても優しい言葉でかかれている。 こどもがしたい事は、大人がしてほしくない事。つまり大人は経験済みだから不要と考えるが、こどもにはほとんどが未知の事。せっかくの経験をむやみに摘み取ってはいけないが、安全の範囲内でさせるなど、加減が難しい。 「男の子の〜」をよんでから日が経っていたので、読んでよかった。
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特に新しいことが書かれてなかったように感じる。 「子供はお母さんが大好きだから、ちょっとでもいいから関わってね」って言われてる感じ。 私が本当に聞きたかったのは、それが出来ない、する気分にならない時にどうしたらいいか教えてほしかった。
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2013.12月 市立図書館 「子どもなりの事情」があるのはわかってるんだけど、余裕がないときはわからないふりしちゃう。というか、「こっちの気持ちも考えてよ~」って思ったり。 それでもなんでも、やっぱり子どもの一番の理解者はお母さんなんだよねぇ・・・。 まずは自分の余裕を作る。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
参考になった。子育てを難しく考えず、子供に笑顔を見せたいな~と思った。私の普通の顔は、子供には怒った顔に見えているかも。気をつけなきゃだわ。 以下はなるほどと思った箇所 ・「ちゃんと●●できたね」でほめる ・しなかったときにしからず、できたときにほめる ・子供がいまやっている遊びに少し関わる ・子供は経験と知識が絶対的に不足 ほとんどが故意ではなく過失 10回教わらないとできない ・子供は手先が未発達で力が弱い ・子供はしたいと思ったら後先考えずにしてしまう ・子供は言われたことの半分しか理解できない うん、わかったはただの条件反射
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愛する子どもを育てるママ向けの一冊。まだまだ、コミュニケーションを上手に取れない幼児と、どのように接していけばいいのかが、良くわかります。わかることと、実践できることはイコールぬはならない可能性は大ですか、
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主に母親向けに書かれた本。 気持ちが見えるようになるかどうかは分かりませんが、子どもを理解する参考にはなると思います。 小さいお子さんがおられる方にはぜひとも読んでいただきたいです。
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