読書がさらに楽しくなるブッククラブ の商品レビュー
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB1159796X
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ブックトークではなく、読書会でもなく。近年インターネットでは読書SNSがいくつかあるが、それともちょっと異なる。 本について語り合う。感想が中心となるが、生活に当てはめたり、疑問に思ったことを対面で(実際に会って)話し合うことが目的。あまり多人数にはできない。社会人のもの、教師を...
ブックトークではなく、読書会でもなく。近年インターネットでは読書SNSがいくつかあるが、それともちょっと異なる。 本について語り合う。感想が中心となるが、生活に当てはめたり、疑問に思ったことを対面で(実際に会って)話し合うことが目的。あまり多人数にはできない。社会人のもの、教師を中心としたものなどが紹介されている。海外の例、運営のポイントなどが示される。 ブッククラブを通じて身につく力や資質はSGDでの参考になるかもしれない。
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吉田新一郎氏の本の中では一番読みやすかった。そして、非常に参考になった。自分が今行っている実践研究の新たな面を知らされた。 ブッククラブという、自由な話し合いの方がリテラチャー・サークルなどよりも読む力をつけるという指摘は、あるいは真実かもしれない。私の行った調査結果はそのこ...
吉田新一郎氏の本の中では一番読みやすかった。そして、非常に参考になった。自分が今行っている実践研究の新たな面を知らされた。 ブッククラブという、自由な話し合いの方がリテラチャー・サークルなどよりも読む力をつけるという指摘は、あるいは真実かもしれない。私の行った調査結果はそのことを示唆している。はっきりとそれが確認されたわけではないし、私が行ったのは本書で述べられているブッククラブそのものではないので確実には言えないけれど。 私の実践の方向を修正するのに役立つとともに、新たな実践の方向性をも示してくれそうな良書である。 本書の一番最後に話し合いについての評価チェックリストが載せられている。これはすなわち、ミニ・レッスンの内容リストにもなる。ミニ・レッスンはこれを評価できるように教えれば良いのであり、評価はミニ・レッスンでこれらのことを教えたその評価を学習者にさせれば良いことになる。 話し合いの機会を設けるのは現行の授業ではなかなか難しいが、ぜひ挑戦してみたい。
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読書会や輪読と違うブッククラブ。たまたまジュンク堂で見かけて買った本。人とつながる学びの深さが特徴。今後の学びの方法として一つの方法かと思いました。
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