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神(サムシング・グレート)と見えない世界 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/08/20

輪廻転生、死後の世界はあるよという内容。 自分の体は預かり物に過ぎない、魂が入って、出ていくだけ。 自分はこれらのことを自然に受け止めているので、特に新しい内容というより再確認といった感じで読んだ。

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2023/08/02

ある本で村上和雄という人を知った。 それで本書を手にした。 スピリチュアル という考えに中々ついていけない。

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2020/07/19

サムシング・グレート(神)の存在をめぐり、東大教授矢作直樹と筑波大名誉教授 村上和雄との対談。冒頭、小柴教授とダライラマとの対談の紹介がある。戦争が無くならないのは、宗教に問題があるのではとの小柴教授からの質問に、どの宗教も素晴らしい、問題があるのは、それらの宗教を解釈している人...

サムシング・グレート(神)の存在をめぐり、東大教授矢作直樹と筑波大名誉教授 村上和雄との対談。冒頭、小柴教授とダライラマとの対談の紹介がある。戦争が無くならないのは、宗教に問題があるのではとの小柴教授からの質問に、どの宗教も素晴らしい、問題があるのは、それらの宗教を解釈している人間側に問題があるとしている点がとても驚かされた。 日本人は、戦後スピリットを忘れてきた。 ノーベル賞を取った科学者は、サムシング・グレートの存在を感じている。また、日本人も「あの世」を信じている人の割合が増えている、特に若い人ほどその割合が高い。 東日本震災以降、日本人の生に対する価値観が変わり始めている。

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2016/02/01

賛否両論の内容とは思いますが、最も痛感したのは、科学者の中でも医学に携わる方々は特に、「サムシング・グレート」な存在に思い至らざるを得ないのだろうなということ。身体や生命について突き詰めていくと、人間には知り得ない、理解し得ない部分に必ず突き当るのでしょう。この本については、特定...

賛否両論の内容とは思いますが、最も痛感したのは、科学者の中でも医学に携わる方々は特に、「サムシング・グレート」な存在に思い至らざるを得ないのだろうなということ。身体や生命について突き詰めていくと、人間には知り得ない、理解し得ない部分に必ず突き当るのでしょう。この本については、特定の宗教や現象に偏りがちな展開であるのが残念でした。もう少し普遍的な話を聞きたかったです。

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2014/12/31

神(サムシンググレート)の存在は否定出来ない。 科学で知り得ないことは、存在しないのではなく、まだ解っていないということ。 人間の都合で宗教が生まれる。

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2013/08/24

 著者の意見を一方的に押しつける。その押しつけには根拠や理屈などいうものは何一つ存在せず、著者の独りよがりな作品である。  同じ内容をひたすら繰り返すその本文は壊れたラジオを想像するほどので、胸中穏やかでない。読み進めるにつれ不快感だけが先行し、内容なんぞ無いにも等しい。  まる...

 著者の意見を一方的に押しつける。その押しつけには根拠や理屈などいうものは何一つ存在せず、著者の独りよがりな作品である。  同じ内容をひたすら繰り返すその本文は壊れたラジオを想像するほどので、胸中穏やかでない。読み進めるにつれ不快感だけが先行し、内容なんぞ無いにも等しい。  まるで、大学生が一日で仕上げたレポート如くの内容である。  そんな内容にもかかわらず、日本人は死から逃げているだの、幸福だのを語られることに虫酸が走る。

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2013/05/06

『人は死なない』という医師と『サムシング・グレート(神)』を信ずる科学者の非常に興味深い対談。 「見えないもの」を見ようとして発達してきた科学、「見えないもの」を見えないまま受容してきた宗教、「見えないもの」は「ないもの」として教えてこなかった現在の教育。この三者が理解しあえる...

『人は死なない』という医師と『サムシング・グレート(神)』を信ずる科学者の非常に興味深い対談。 「見えないもの」を見ようとして発達してきた科学、「見えないもの」を見えないまま受容してきた宗教、「見えないもの」は「ないもの」として教えてこなかった現在の教育。この三者が理解しあえると、人の悩み苦しみはもっと軽減されるはず。

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2013/02/11

矢作先生の第2弾。 おそらく刊行にあたり多くのお誘いがあっただろう。 こうした本が出版されて本当にうれしい。 科学者である2人の先生が未知なる領域をどう捉えるか、意義深いと思う。彼らは、まず科学で説明のつかない大いなる世界を神の領域(矢作先生は摂理と呼んでいる)とはじめに定義づけ...

矢作先生の第2弾。 おそらく刊行にあたり多くのお誘いがあっただろう。 こうした本が出版されて本当にうれしい。 科学者である2人の先生が未知なる領域をどう捉えるか、意義深いと思う。彼らは、まず科学で説明のつかない大いなる世界を神の領域(矢作先生は摂理と呼んでいる)とはじめに定義づけをしている。 科学界からの批判は多いだろう。 人間の限界をふまえ、大いなる存在に畏敬の念を抱いている姿は逆にとても謙虚に見えてすばらしい。 科学と宗教のアインシュタインの言葉の引用もすばらしい。 本書は村上先生と矢作先生が交互に論調するスタイルの構成ですすむ。とても読みやすいことでも本書を評価したい。

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2013/02/08

私は降霊術で母に会いました! 私には魂を感じられます! 私は皆さんに「真理」を知ってもらいたいと思います! 臨死体験については海外の一流医学雑誌に論文が発表されています! 医療現場では信じられないほどの回復をみせる患者もいます! ・・・・・・・・・・ この手の本、死を...

私は降霊術で母に会いました! 私には魂を感じられます! 私は皆さんに「真理」を知ってもらいたいと思います! 臨死体験については海外の一流医学雑誌に論文が発表されています! 医療現場では信じられないほどの回復をみせる患者もいます! ・・・・・・・・・・ この手の本、死を怖れて救いを求める人、魂の不滅を信じる人などには売れると思います。 村上先生が語っているところには、いくつか読み応えのある部分があります。

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