山手線探偵(2) の商品レビュー
シリーズの2冊目。 キャラクターが生き生きとしてきましたね✨ 前作よりかなり読みやすく成ってきました
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山手線探偵を「やまたん」ってw メイド喫茶はともかく、執事カフェは行ってみたいなぁ。 素敵な執事さんに接客してほしい。 トメ子おばあちゃんの疎開先での話、そうであってほくない展開、、、 人って怖い、、、 おばあちゃんの尋ね人探しが思いがけない展開になって、そうきますか。 偽やまた...
山手線探偵を「やまたん」ってw メイド喫茶はともかく、執事カフェは行ってみたいなぁ。 素敵な執事さんに接客してほしい。 トメ子おばあちゃんの疎開先での話、そうであってほくない展開、、、 人って怖い、、、 おばあちゃんの尋ね人探しが思いがけない展開になって、そうきますか。 偽やまたんの健三ボギーは小生意気なところが突っ張ってる感じで微笑ましい。シホちゃんといいコンビw 今後も登場してくるかな。楽しみ。 ところでシホちゃん、あんな映画のタイトルを書いたら大人たちびっくりしすぎちゃうよw
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龍墓村で起きた70年前の出来事を巡って霧村、ミキミキ、シホの3人が今回も山手線内を駆け回り、また山手線の外へ飛び出す旅にも出ます。 前作と比べ山手線探偵というコンセプトと龍墓村の出来事とのギャップがありすぎるように感じました。時を遡って出来事の真相にたどり着くという展開自体はおも...
龍墓村で起きた70年前の出来事を巡って霧村、ミキミキ、シホの3人が今回も山手線内を駆け回り、また山手線の外へ飛び出す旅にも出ます。 前作と比べ山手線探偵というコンセプトと龍墓村の出来事とのギャップがありすぎるように感じました。時を遡って出来事の真相にたどり着くという展開自体はおもしろいのですが、人が死んでしまっているという事件性やシャーマニズムが醸し出す雰囲気が山手線探偵とそぐわないのではないかと。
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本宮さん!山手線で何してるの?とつい突っ込みたくなるようなちょこっと他の作品が顔を出すところが嬉しくなります。一作目では薄かった探偵とミキミキさんのキャラが今回ははっきりと伝わってきて、読中某シーンで思わず表紙絵を見返してしまったりと、軽いながらも楽しく読むことができました。謎と...
本宮さん!山手線で何してるの?とつい突っ込みたくなるようなちょこっと他の作品が顔を出すところが嬉しくなります。一作目では薄かった探偵とミキミキさんのキャラが今回ははっきりと伝わってきて、読中某シーンで思わず表紙絵を見返してしまったりと、軽いながらも楽しく読むことができました。謎としてはある程度想像ができるものではありますが、山手線周辺だけでバラバラに散っている情報や人物が無理なく綺麗に探偵の元に集まってくる所に作者の手腕を感じました。前作からの謎は今回もお預けでしたので続きを楽しみに待ちたいと思います。
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声優兼メイドのアヤメさんにもう少しスポットが当たっていることを期待して読んだから、お祖母ちゃんの方がメインなことを残念に思ってしまった。
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市図書館にて。YA棚配置。 アクトタワーがハーモニカ型だということに一番驚いた。そういえば、楽器博物館でそんな話を聞いたことがあったかもしれない。
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初恋の人に似てい少年を捜す依頼から、ある事件の真相へと辿り着く。初恋の人について語るトメ子さんが微笑ましかった。今回も推理が行き詰まったところで、シホちゃんの閃きで真相に近づく。前作の終わり方から、霧村さんとシホの出会うきっかけになった事件について触れられるのかと思ったら、全く触れなかった。その部分は次回描かれるのだろうか?どちらにしても、このシリーズが好きなので次作も楽しみです。
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〇 トータル ★★☆☆☆ 2点 シリーズもので,キャラクターがしっかりしているので,物語に入りやすい。先が気になるというほどではないが,予想どおりに話が進んでいくベタな内容なので,読みやすい。後に印象に残る作品ではないが,読んでいるときはそれなりに楽しい。栄養はないがお腹いっぱいになるという感じの作品。シリーズ3作品の中では,一番印象に残らないイメージ。 〇 事件の内容 被害者 タツミコ 犯人 健一 トリック 特になし。たまたま水死した茶太郎が犯人扱いされた。 この作品のポイント 山手線探偵である霧村,その助手のシホなどのキャラクターが,ユーモラスが雰囲気で活躍する作品。ミステリとしてではなく,キャラクター小説として読めば,読んでるときは楽しめる。インパクトには残らなそう。 〇 サプライズ ☆☆☆☆☆ 0点 偽物の山手線探偵〈やまたん)が,古谷トメの依頼で探していた栗原健三だったこと,古谷トメが龍墓村で生贄えにされようとしていたから,最初は村人から優しくされていたこと,龍鬣鋏を隠したのが下山美代で,タツミコを殺害したのは健一だったことなど,読者の予想どおりに進むだけであり,ミスディレクションなどまったくない。サプライズはないに等しい。 〇 熱中度 ★★★☆☆ 3点 読者の予想どおりに話が進むので,わりと読みやすい。続きが気になるから止まらないというより,その短さも相まって,最後まで読んでしまうというイメージ。軽いというか,薄い内容。しかし,軽い作品は嫌いではない。 〇 キャラクター ★★★★☆ 4点 シリーズものの強みというか,霧村,シホ,三木の三人のキャラクターはそこそこ。健三やトメさん,あやめさんなど,脇を固めるキャラクターもまぁまぁいい味出している。 〇 読後感 ★★☆☆☆ 2点 トメさんは,村人からひどい仕打ちを受けていたわけであり,健一にも合ってない。美代さんは鋏を盗んだ告白だけさせられたわけであり,茶太郎さんは,冤罪だったわけで…。全体的なユーモラスな雰囲気ではあるが,読後感はそんなによくない。 〇 インパクト ★☆☆☆☆ 1点 霧村,シホ,三木のキャラクターだけは覚えていそうだが,どういった殺人が起きて,誰が犯人でどういうトリックがあったかなどは,すぐ忘れそう。というか,トリックらしいトリックもない。シリーズものは,シリーズ全体の雰囲気は覚えていても,個々の作品の内容が印象に残らないのが難点。
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「70年前の初恋の人とそっくりな小学生を探して」雲をつかむような人探しから、70年前の山奥の村で起こった殺人事件へとつながった今回。戦争は普通の人を狂気へと追いやる。平時にいる私たちから見たら戦争時の話は「異常」と思えるけど、「異常」は「普通」であり、「異常」とわかっていても声をあげえることのできない空気があったんだろうな。シホと霧村さん過去は今回も出てこなかった。3巻では出てくるのかしら。
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