太陽に恋をして の商品レビュー
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(2016.11.20) エルカンターレ神が「アルファ」というお名前で地上に生まれた際、その右手としての役割をになったのが「ガイア神」である。なお、今世では紫央先生としてお生まれになっている。 ガイア神は「つくられたる者」ではなく、初めから存在したものであり、天空からさす光の造化作用そのものであると。難しい。 ガイア様の霊言であるとはいえ、ほとんどはアルファ様のお話。 アルファ神について、「創造」のエネルギー体であり、人類の化肉や秩序、人生の目的などすべてをつかさどる。すべてのエネルギーの(樹液)の根源である「霊太陽」はアルファ様であると。 お姿は、「右手に空間」「左手に時間」というボールを持ち、それを手毬のように交互になげておられるという。「太陽に恋をして」という表題は、要するに造物主への限りなき憧れを表している。 人類に切磋琢磨の競争原理も導入しておられる。共産主義や唯物論などが蔓延している姿は、チーズにカビが生えたような状態であると述べ、今あらためて「人間は霊性をもった存在である」ということが再確認されるべきであると。 地球文明を宇宙に出す以前に地球の「浄化」を進める予定で、そのために「地球教」となる法をといている。アルファ様の造化作用を助けるのがガイア様のお仕事であり「育む者」「命を護る者」がガイア様である。 霊的革命、精神革命への胎動が聞こえるとも、ガイア様は述べられる。 とても難しい内容であり、到底今の段階で全部が理解できているとは思えない。ただ、一つ言えることは、現在の政治情勢、国際情勢、社会問題、そのような我々が直面する問題のずっと先をガイア神は見据えておられる。人類が誕生したよりも以前、遠い昔から、ずっと見つめておられるのかもしれない。 その他、プレアデス、金星、ベガ、マゼラン系をミックスして作ったのが現在の地球人であると。 いずれも、教義の中では「秘伝」に触れる内容であろうかと思われる。「太陽の法」も今一度、合わせて読み返したい。
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