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弁護士心得帖 の商品レビュー

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2013/05/23

人生色々、弁護士も色々。酔っ払って揉める先生もいれば、案件を放置する先生もいる。 人が人を裁くというタブーかつ専門性の高い仕事の中で、彼らを規律するものは何か。 それは知っておいて損は無かろうと言うサモシイ気持ちで手にとった一冊。 多くの懲戒事案で見られる理由書き「〜弁護士とし...

人生色々、弁護士も色々。酔っ払って揉める先生もいれば、案件を放置する先生もいる。 人が人を裁くというタブーかつ専門性の高い仕事の中で、彼らを規律するものは何か。 それは知っておいて損は無かろうと言うサモシイ気持ちで手にとった一冊。 多くの懲戒事案で見られる理由書き「〜弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」 去年五月に、とある地裁判決があって、そこにはプロジェクトマネジメント義務ってもんが原因して、果たせなかったんなら契約解除だって書いてあった。 「弁護士としての品位」も「プロジェクトマネジメント義務」も専門性という観点からいって、一般化も外形的にも語れないとすれば、それはCS(顧客満足)の世界に終始するんじゃないか。 それは、顧客の理解度によるとすれば、愛こそ全てで。…片付けてしまっていいんだろうか。

Posted byブクログ