僕だけがいない街(1) の商品レビュー
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感想 なんか見覚えがあるんだけど読んだことあったっけ?あんまり覚えていない。昔の漫画の絵って人が妙にリアルであまり得意ではないけどこの作品の絵は好きだな。再上映には代償があるけど18年もの再上映の代償はすごい大切な何かになるのでは?それこそ主人公の命とか…
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第5回ビブリオバトル全国大会inいこまで発表される予定だった本です。 ※2020.3.15に開催予定であったビブリオバトル全国大会inいこまは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となりました。
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友達に借りて一気読みしたけども、正直うーん、と思ってしまった。というのも怪しいなーって、そういう誘導かと思ったらほんとに犯人なんかいって感じで、すこし拍子抜けてしまった。
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<5巻まで読んだ> 面白い…やっぱり人間はミステリアスな展開はどうやっても引き込まれる。 事件の展開も面白いが、キャラクターたちが主人公に対して発するセリフが本来ならばいいセリフに聞こえるはずなのに、なぜか不穏な雰囲気を出すのが絶妙。「え、このセリフに裏があるの?」とついつい深読...
<5巻まで読んだ> 面白い…やっぱり人間はミステリアスな展開はどうやっても引き込まれる。 事件の展開も面白いが、キャラクターたちが主人公に対して発するセリフが本来ならばいいセリフに聞こえるはずなのに、なぜか不穏な雰囲気を出すのが絶妙。「え、このセリフに裏があるの?」とついつい深読みさせられる。(ちゃんと裏がある展開も作られているから、簡単には自分の深読みを捨てられない) サスペンス作品はどれだけ読者に深読みさせるかが、作品の技量の一つになるのかもしれない。 深読み=不安=どきどき? またこれはヒントか?という情報の出し方もうまい。関係者の下の名前を思い出せずわざわざ「下の名前が思い出せない…」的なことを言ってたら、下の名前しか基本出てこないキャラがそいつじゃん!怪しい!って思考になる。それが決定的な証拠じゃなくても十分なんだ。なんとなくヒントぽい・怪しいから注意してみておこう、なんて小さな不和を読者に抱かせたら伏線としては大いに役目を果たしてくれる。 ただ5巻まで一気読みしたからなのか若干の飽きがで始めた。展開的にはこれは王手!!!ってところで終わっていたのでゾワゾワしているのだが、やはり1巻からずっと緊張感がある作品だからか、こちらが若干疲れ始めた。 連載を追っている立場だったら、毎掲載楽しみにできると思うのだが、ずっと犯人のヒントを主人公と同じように探そうとしていると多少飽きたり疲れたりし始める。 おそらくそれがこの作品の難しいところ。無駄がないからこそ読者が休憩する暇を与えない。休憩されちゃうと読者が離れてしまう可能性があるから、かなり難しい塩梅だとは思う。 この作品を読みながら、やってることは「東リベ」と変わらないのに部数に差が出たのか考えていた。個人的に感じた理由は2点。 1、さっき言った飽きの部分。東リベはタイムリープして原因の根底を解決しようと奮闘する過程で、喧嘩=アクションも入れられているし、男同士の絆なども描かれていて、物語に波がつくられている。アクションシーンでは圧倒的強い者に勝ったり、マイキーという圧倒的ヒーローがいたりと割とスカッとする展開も入っているのがまた絶妙。 2、キャラクター。僕街はストーリーや展開に魅了されるが、主人公に感情移入したり推しとなるようなキャラクターがいない。言ってしまえばストーリーだけに魅せられる。良いキャラクターがいるとそれだけで読者は作品をもっと大切に思ってくれるから、作品としての価値が読者の中で勝手に上がるように思う。 これから後半戦を迎える。犯人だろうというやつは出てきているが、5巻使って追い詰めるなんてかなりの長丁場。どうなるのか楽しみ。
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ホントに何度読んでも面白い!見事に張られた伏線。何度も読み返せる楽しさがある。「僕だけがいない街」の意味は?表紙は綺麗だけどカバー裏には危うい雰囲気が漂ってる。おすすめの一冊!
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ミスリード タイムリープ系ミステリー漫画 ミステリーは専門外なので詳しいことはよくわからないが、 最後の最後まで熱が冷めずに読めたので 余りミステリーが得意でない人にもオススメ
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・4周通読。サスペンスものとして8巻(+番外編1巻)で綺麗にまとめているので、何回も楽しめる ・登場人物はみんな魅力的だが、主人公の母親である佐知子さんが最高。ブレない芯を持った生き方をしてるけど、息子への愛情の深さが計り知れない。周りからの信頼感の高さも頷ける ・2〜6巻あたり...
・4周通読。サスペンスものとして8巻(+番外編1巻)で綺麗にまとめているので、何回も楽しめる ・登場人物はみんな魅力的だが、主人公の母親である佐知子さんが最高。ブレない芯を持った生き方をしてるけど、息子への愛情の深さが計り知れない。周りからの信頼感の高さも頷ける ・2〜6巻あたりの、ちっちゃい悟が奮闘する期間がやはり読んでて一番ワクワクする。雛月が温かい朝御飯に涙するシーンがとてもすき
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漫画家として、メジャーデビューするものの、上手くいかない日々に、もがき続ける青年。 ある時、時が戻ると言う不思議な体験をする。 『再上映(リバイバル)』 そして、母の死。 犯人はだれか? そして何故、母を狙ったのか? 愛するものを守れなかった激しい後悔。 そして、リバイバル...
漫画家として、メジャーデビューするものの、上手くいかない日々に、もがき続ける青年。 ある時、時が戻ると言う不思議な体験をする。 『再上映(リバイバル)』 そして、母の死。 犯人はだれか? そして何故、母を狙ったのか? 愛するものを守れなかった激しい後悔。 そして、リバイバルの結果、戻った時間は、何と...
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ストーリーの進行に無駄なところが無い(と思う)。話が重くて読み応えがあり、事件の異常性も高くてゾクゾクする。登場人物たちがそこそこ不幸せなのがリアルで良い。ケンヤかっこいいね。
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