長い酷暑 の商品レビュー
アメリカのドラマ「キャッスル」の主人公リチャード・キャッスルが書いたもの、という設定の小説。 小説としてだけみると、うーんな感じだったけど、 ドラマのあの台詞が、この小説のこの文から来てるのか!などと考えるとニヤニヤしながら読んでしまった。 ドラマは、有名小説家である...
アメリカのドラマ「キャッスル」の主人公リチャード・キャッスルが書いたもの、という設定の小説。 小説としてだけみると、うーんな感じだったけど、 ドラマのあの台詞が、この小説のこの文から来てるのか!などと考えるとニヤニヤしながら読んでしまった。 ドラマは、有名小説家であるリチャード・キャッスルが友人である市長のコネを使い、市警に長期密着取材をするという内容。 その市警の警官であるケイト・ベケットとの、軽妙なやりとりや微妙なくっついたり、離れたりが、面白い。 この小説は、ドラマ主人公のキャッスルが、ベケットを元にヒートと言う小説内の主人公を作り出したもの。 キャッスルを元にしたルークが、ややカッコよく書かれていたりと、 やはり、ニヤニヤしながら読んでいた。
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2017/5/27 私の愛する海外ドラマ「キャッスル」の作者がドラマの中で出版した本が現実に出版された。 だから作者はリチャードキャッスル。 素敵。キャッスルが存在するみたい。 キャッスルは自分のことをもっとハードボイルドに描いてるかと思ったけど意外にかわいくドラマのキャッスルそのままに描いていた。 って言うかみんなそのまんまやん! キャッスルもうちょっと脚色しなくて大丈夫?怒られへん? と小説以上に楽しめた。 ドラマ全部見たいね~
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これは絶対TVドラマを見てから読んだほうがいい。頭の中で本の登場人物がドラマの登場人物に自動変換されて動き回ります。巻末の謝辞やキャッスルへのインタビューにも思わずニヤリ。2作目も楽しみ。 ”Heat Wave” by Richard Castle
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