チョコレート屋のねこ の商品レビュー

スー・ステイントン(著者),中川千尋(訳者),アンモーティマー

2024/06/25

チョコレート屋のねこが笑わないご主人を笑わせるために奮闘する。
でもあのチョコレートネズミにはなにかしらの力があったよね。
間違いない。
ちょっと文章量は多いけど、面白かったと娘達からも高評価でした。

2024/02/14

チョコレート屋で飼われている猫が起こす奇跡か…!?チョコレート屋で作られたチョコレートねずみが起こす奇跡か…!?
おじいさんが営む古いチョコレート屋さんのニャンとも不思議なサクセスストーリー。
猫とチョコレートねずみのおかげで八百屋だったり、パン屋だったり、村のいろんなお店とコラボしては次々とうっとりするような甘～いチョコレートスイーツが誕生していく。
お店の繁盛だけでなく、おじいさんの笑顔も取り戻しちゃうチョコの魔法にかけられてこちらも笑顔。
8歳息子は「ねこリアルだねぇ～！」と緻密で写実的な絵に感心していた。

2024/02/12

小さな村とおじいさんの再生の物語。
アン・モーティマーの描く猫ちゃんが、今回はぶさかわ猫ちゃんでした、(๑˃̵ᴗ˂̵)

2023/10/24

美味しそうなチョコレートに囲まれた、チョコレート色の猫！　この表紙、もうたまりません！
山と海に挟まれた美しい村の、寂れたチョコレート屋さんという意外なオープニングですが、店主の笑わないお爺さんが、ある日ピンクの尻尾のチョコレートねずみを作ると、それを店のものぐさ猫がちょっぴり齧ると、あまりの美味しさに、行動を起こす！　チョコレートねずみが村の人々に、素敵なひらめきを次々に！　ひらめきが広がるにつれて、絵がどんどんカラフルに、美味しそうに、村は有名に！　
幸せな気持ちになれる絵本ですが、ダイエット中の方はご用心！
作者のスー・ステイトンさんご一家は、チョコレートが大好きだそうです。

2023/02/18

村のチョコレート屋さんに住む猫の活躍は？　
独特で美しい絵で展開するお話です。

小さな村のチョコレート屋さんは、偏屈なお爺さんが一人でやっています。
そこには、チョコレート色をした猫も住んでいました。
ただ、お客さんは、あまり来ません。

ある日、お爺さんがふと作ったのは、ピンク色のしっぽをつけた、チョコレートのねずみ。
猫が思わずかじってみたら、美味しい！
こんな美味しいものはみんなに食べてもらわなくては。
猫は村を歩き回り、こっそりチョコレートのねずみを置いていきます。
目をとめた人が食べてみると‥

精緻で美しい絵が魅力のアン・モーティマー。
毛並みまでリアルな猫が上手ですが、今回は、まるで自分もチョコレートで出来ているかのような猫を描いて、真ん丸い目のとぼけた表情で、なごませてくれます。
ひそかに活動していた猫の努力が次第に報われて。
他のお店や小物まで、いい雰囲気。
どことなしにリアルさもあり、微笑ましくて、いい味わいです☆

あ、本来は、猫にチョコレートはあまり身体によくないですけどね。猫も関心示さないので問題ないですが。
これは蛇足。
それも含めて～ファンタジック？

2022/08/06

　スー・ステイントン「チョコレート屋のねこ」、2013.1発行。小さな村のチョコレート屋に住んでいるおじいさんと猫の物語です。

2022/05/16

チョコレートカラーで、可愛らしい絵かなと思ってたら、意外とリアルな絵も。おじいさんが作ったねずみチョコが、いろんな人と繋がりを作るストーリー。おじいさん、無愛想なだけで元々才能溢れてたんだなと思った。

2023/10/02

６歳５ヶ月の娘に読み聞かせ

魅惑のチョコレート

追記

８歳４ヶ月の娘
５歳４ヶ月の息子に読み聞かせ

娘が学校の図書室で借りてきた

再読。だけど
内容ぜんぜん覚えてなかったーーー

チョコレート食べたくなる
いろんなお店とコラボ？するの素敵
どのアレンジも食べたい食べたいーー
ホットチョコレート飲みながら
まったりしたいよ～

2021/01/17

チョコレートやのねこがかわいいな。
ねこがチョコレートのねずみをいろいろなところにかくすアイデアがすごいな。

2020/02/13

この時期になると読みたくなる絵本。
“ねこ“と“チョコレート“。まさに、大好きなものの組み合わせ！
そして、次々に出てくる美味しそうなたべもの！
異国っぽい雰囲気がずーと漂っている。
子どもの頃は、バラの花びらのジャムとか、きれいな色のグミキャンディーとか、あつあつのホットチョコレートとか、外国のお話に出てくるとあこがれたなぁ。
最期のページの、チョコレートの話も面白かった。