愛国心 の商品レビュー
1 問題としての愛国心 2 愛国心とは何か 3 愛国心の歴史 4 愛国心と民主主義 5 愛国心の呪詛 6 新しい展望 『愛国心』前後 愛国心について 著者:清水幾太郎(1907-1988、中央区、社会学) 解説:苅部直(1965-、東京都、政治学)
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私にはちょっとむずかしくて。またいずれゆっくり読み直しかな。 日本人の言う愛国心と、西洋の愛国心とはかなり違うものだった。 西洋、というかイギリスとかアメリカといった、民主主義の国の愛国心、というのか。 日本人のそれは、自己を消すためのものだった。 だから今も、国から形を変えて...
私にはちょっとむずかしくて。またいずれゆっくり読み直しかな。 日本人の言う愛国心と、西洋の愛国心とはかなり違うものだった。 西洋、というかイギリスとかアメリカといった、民主主義の国の愛国心、というのか。 日本人のそれは、自己を消すためのものだった。 だから今も、国から形を変えて、それが会社であったり、学校であったりと、自分が組織するものへの盲目的な服従となって生きている。 そういうものではない愛国心が、この国にはきっとないままだろう。と、私は思うが、それはちょっと悲観的すぎるかな?
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