散歩 の商品レビュー

3.7

25件のお客様レビュー

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2022/03/31

2022年3月30日読了。図書館で借りた。 図書館では他に同じく小林聡美の『ていだん』も借りて先に読んでいた。なので感想が比較になるが、この本は「対談」である。一対一なのと、各組が長いのでこちらの本の方が中身が濃いような。でもちょっと長いなと、思う時も。そう、長いわりには内容は...

2022年3月30日読了。図書館で借りた。 図書館では他に同じく小林聡美の『ていだん』も借りて先に読んでいた。なので感想が比較になるが、この本は「対談」である。一対一なのと、各組が長いのでこちらの本の方が中身が濃いような。でもちょっと長いなと、思う時も。そう、長いわりには内容は濃くないか。 もたいさん、柳家小三治さんの章が特に良かった。

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2017/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとり散歩が大好きな小林聡美が、ふたり散歩に挑戦。森下圭子、石田ゆり子、井上陽水、もたいまさこ、柳家小三治…。気持ちの良いひとたちとの、うたかたのひとときを記録した対談集。『GINGER L.』連載を書籍化。 グダグダだけど深い。

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2014/10/02

女優・小林聡美が柳家小三治、井上陽水、もたいまさこ、石田ゆり子、加瀬亮など、気の置けないひとたちと気ままに散歩をしながら語り合った対談集。 時にくだらないことで笑い、時に深い話に考え込み、ぶらぶら歩いて、立ち止まって。私が女優・小林聡美に対して抱いているイメージの通り、素朴で飾...

女優・小林聡美が柳家小三治、井上陽水、もたいまさこ、石田ゆり子、加瀬亮など、気の置けないひとたちと気ままに散歩をしながら語り合った対談集。 時にくだらないことで笑い、時に深い話に考え込み、ぶらぶら歩いて、立ち止まって。私が女優・小林聡美に対して抱いているイメージの通り、素朴で飾り気のない、からっと晴れた空のような気持ちのよい空気が感じられた。取りとめのない話ばかりがつらつら続く最初の方は、話を追うのが少し辛かった。しかし小林聡美と対談相手との共通項で次第に対話のテーマが見えてくると、深い話になってきておもしろかった。 対談相手は年齢も活躍する分野も様々だったが、そんな人々の言葉を受けて、私の中で小林聡美という人物が再形成されていくのも楽しかった。人は付き合う人間に合わせて、たくさんの顔を持っているものだと思う。それは悪い意味ではなくて、そういういろんな顔を合わせて一人の人間だということであるし、様々な人と付き合うことで、今まで知らなかった自分自身の顔に出会うこともあるのかもしれない。私はこれからどのような人と出会うのだろう。その人を通して自分のどんな顔に出会うのだろう。そんなことを考えて、少しわくわくした。

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2014/09/28

昔から小林聡美さんの著書がすき。これまでのも全部読んだ。で、新しいの出ないのかなぁ~と心待ちにしていたところにこの本。対談本というカタチだが。 聡美節はなんとも可笑しい。もし、今後も対談するとしたら、意外なひととしてみて欲しいな。より面白そう。 聡美さん、今後もどんどん本出して欲...

昔から小林聡美さんの著書がすき。これまでのも全部読んだ。で、新しいの出ないのかなぁ~と心待ちにしていたところにこの本。対談本というカタチだが。 聡美節はなんとも可笑しい。もし、今後も対談するとしたら、意外なひととしてみて欲しいな。より面白そう。 聡美さん、今後もどんどん本出して欲し~い!

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2014/09/27

わたしはやっぱりもたいさんの回が好きでしたー。「怒りの沸点」の話とか。 会話わりとそのまま書き起こしてるからちょっと読みにくい感じあり。それもあるし小林聡美さんの声が好きなのでこれは映像で見たかった。巻末の写真でもだいぶ雰囲気伝わるけど、やっぱり会話聞きたい…。

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2014/09/12

小林聡美さんが好きで、彼女の書く文章もとても好きなので、エッセイは出版されたら必ず読むようにしていました。 今回は、散歩しながらの対談を一冊にまとめた本ということで、いつもとは違う毛色でしたが、対談相手がどなたも魅力的だったので読むことにしました。 当然ですが 喋り言葉で書かれ...

小林聡美さんが好きで、彼女の書く文章もとても好きなので、エッセイは出版されたら必ず読むようにしていました。 今回は、散歩しながらの対談を一冊にまとめた本ということで、いつもとは違う毛色でしたが、対談相手がどなたも魅力的だったので読むことにしました。 当然ですが 喋り言葉で書かれているので、頭の中で小林さんがあの声とスピードで喋る喋る…おみくじを読み上げる場面では笑ってしまいました。 残念だったのは、対談(以下、散歩とします)中に撮られた写真が全て巻末にまとめられていたこと。井上陽水さんやもたいさん等は 頭の中で散歩風景がイメージできて入り込めたのですが、飯島さんや小三治さん等 メディアにあまり顔を出されない方との散歩は イメージしにくく、多少違和感がありました。 いちばん好きだったのは、小林さんとの付き合いがとても長いとされていて エッセイにも度々登場する もたいまさこさんとの散歩。小林さんがもたいさんを 「じいさん」と呼ぶところは、 あぁ、言ってる言ってる と思ってクスッとしました。もたいさんの恐ろしさも十分に出ていましたし…。 エッセイも 読まれる事を前提で書くから、あれがまるまる自分という訳ではない、というような事を仰られていましたが、それでもまた、エッセイが読みたいなぁと思いました。

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2014/08/17

小林さんが色んな人と散歩をしながら話をしていく形式。 落語家料理家俳優、そして井上陽水。 わたしの好きな人ばかり! 夏休みにのびのび読むのにぴったりの一冊でした。

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2014/07/24

何が悪いんじゃなくて、私がこういうのを読み慣れていないだけなんだと思う。小林聡美は好きだし、対談相手も素敵な人だけど、その人を知るまでに至らず、状況入り込むことも出来ず、残念。 ただ本の装丁は好き。硬い表紙が頑丈に白く、緑がドキッと効いている。 たいまさん本

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2014/06/21

 久しぶりに見つけた小林聡美さんの本。 今回は小林さんと、役者・アーティスト・フードスタイリストなどなどと散歩しながらの対談集でした。 みんなそれぞれ味が合って面白かったのですが、フードスタイリストの飯島奈美さんとの対談が面白かった。 「かもめ食堂」は映画館に観に行った作品なので...

 久しぶりに見つけた小林聡美さんの本。 今回は小林さんと、役者・アーティスト・フードスタイリストなどなどと散歩しながらの対談集でした。 みんなそれぞれ味が合って面白かったのですが、フードスタイリストの飯島奈美さんとの対談が面白かった。 「かもめ食堂」は映画館に観に行った作品なのでよく憶えています。 この作品でフードスタイリストを担当していたのが、飯島さん。 何と、新刊のシネマデイジーで発見した「南極料理人」のフードスタイリングも手掛けていることが分かり、早速借りました。 小林聡美ファンなら楽しめる一冊だと思います。

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2014/03/27

小林聡美と、いろんな人が、散歩しながらしゃべる対談集。 写真は巻末じゃなくて、合間に挟んでほしいなぁ。雑誌連載ものをまとめたものっぽいので、その時の紙面はどうだったのか、気になる。 内容は、思ってたより面白かった! 個人的には、石田ゆり子の回がすき。ほぼ日の花ちゃんの手紙をみて...

小林聡美と、いろんな人が、散歩しながらしゃべる対談集。 写真は巻末じゃなくて、合間に挟んでほしいなぁ。雑誌連載ものをまとめたものっぽいので、その時の紙面はどうだったのか、気になる。 内容は、思ってたより面白かった! 個人的には、石田ゆり子の回がすき。ほぼ日の花ちゃんの手紙をみていると若干若いなぁと。ちょびが生きてて、おお!という気持ちになる。そして、小林さんも三谷さんと離婚する前なので、ちょいちょい話題にのぼる… 加瀬さんもいい意味で予想を裏切られたなぁ。 全体的にゆるゆるとお散歩してます。井上陽水の回が一番まじめに喋ってるかんじ(笑)

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