日本の神話と神様手帖 の商品レビュー
今年は遷宮の年ということで、ブームに流されるにも先ずは基本からと本書を手に取った。 己の無知を痛感! と同時に日本の神々の事をもっと知って、全国の神社を巡りたいという欲求に駆られている。 優しい語り口で導いてくれた著者に感謝。 繰り返し読みたい一冊。 ※それにしても神様の名...
今年は遷宮の年ということで、ブームに流されるにも先ずは基本からと本書を手に取った。 己の無知を痛感! と同時に日本の神々の事をもっと知って、全国の神社を巡りたいという欲求に駆られている。 優しい語り口で導いてくれた著者に感謝。 繰り返し読みたい一冊。 ※それにしても神様の名前、難しすぎます。
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最近知る機会があった美保神社についての記述だけでも深みがあるのに驚き、でも偏らない事実を書いてあるのに好感が持てました。 1冊の内容すべてに心を配り、多面的に編集するのは大変だったと思います。 ビジュアルも素敵ですし、手元に置いて何度も読み返したい本です。
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渡部昇一『日本史』を読んで、記紀(古事記と日本書紀)で描かれている日本の神話に登場する神々の子孫が現在の天皇家だということを知り、興味をそそられた。 神話についてもっと知りたいと思ってこの本をチョイス。 マジメに勉強するには内容が薄すぎるんだろうけど、個人的には十分でした。 ...
渡部昇一『日本史』を読んで、記紀(古事記と日本書紀)で描かれている日本の神話に登場する神々の子孫が現在の天皇家だということを知り、興味をそそられた。 神話についてもっと知りたいと思ってこの本をチョイス。 マジメに勉強するには内容が薄すぎるんだろうけど、個人的には十分でした。 強いて言うなら、初代天皇である神武天皇まで、あともう少し物語を続けて欲しかったが… (この本が触れているのは神々が地上に降り立つ『天孫降臨』までです) 神話を神話のまま書くのではなく、「実際のモデルは〜じゃないか?」という書き方をしている点も面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本の神様や神社のこと知りたいけど小難しいのはちょっと、、、っていう自分にはありがたかった一冊。 文体はライトだが語彙や神様の解説は丁寧でわかりやすく、飾らない内容とそこはかとない神社愛にも好印象。後に続く神話も著者の解説で読んでみたくなった。
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