金融のプロに騙されるな の商品レビュー
保険販売の様々な場面を裏から解説。保険は宝くじ。投信は流行りで回転販売。手数料はよく確認する。償還されずに長期で複利運用できるものが良い。他人に任せず勉強する。
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こないだの『家計破綻に勝つ』を読んで、保険のこと知ろうと思って借りる。確かに「保険に入らない」っていう選択肢ありきで考えなきゃだよね。
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保険も投資信託も、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、本質は何か、自分に合っているものは何かを自ら分析して判断する必要があるということを強く感じさせてくれた一冊。 何に関しても言えることだが、自分の状況は自分が一番よく分かっているので、人任せにせず勉強しながら自分にとって納...
保険も投資信託も、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、本質は何か、自分に合っているものは何かを自ら分析して判断する必要があるということを強く感じさせてくれた一冊。 何に関しても言えることだが、自分の状況は自分が一番よく分かっているので、人任せにせず勉強しながら自分にとって納得のいく選択をしていきたい。 景気が低迷している今、預金だけでなく投資によって自分の資産を守ること、長期的に増やしていくことの必要性を感じる。 ただし、運用の目的は、ただお金を増やすことではなく、必要なときに使えるお金を準備すること。子どものため、老後のため、余裕資金で目的を持って少額から運用してみたい。 ※気をつけたいこと 信託報酬→インデックス0.3〜0.5%、アクティブ1〜1.5%、販売手数料→無料、純資産→大きさよりも増えているか、運用実績3年以上 など、避けられるリスクや無駄はは可能な限り避ける。
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保険にしろ、投信にしろ、 売る側の考えを知ること。 その上で自身のリテラシーを上げていくことが大事。
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似たような本を連続で読んできてしまったので、似たようなことが書いてあるなぁ、 くらいの感想になってしまうのですが、 金融についての本をあまり読んだことがない、という方はためになるのではないかと思います。 割と広く浅く保険や投信について書いた感じなので、これだけで十分とも思えない...
似たような本を連続で読んできてしまったので、似たようなことが書いてあるなぁ、 くらいの感想になってしまうのですが、 金融についての本をあまり読んだことがない、という方はためになるのではないかと思います。 割と広く浅く保険や投信について書いた感じなので、これだけで十分とも思えないですが、 入門編だと思って、理解を深めるために本書で紹介されている他の本を読んでみるといいかもしれません。
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運用管理費用(信託報酬) ミリオンダラーラウンドテーブル 肩書の厄介さ 高額療養費制度 付加給付 団体信用生命保険 生命保険協会(登録者数の増減が分かる) なぜ銀行だから安心なのか(借りる時と貸す時で金利が全く違う) 変額個人年金保険 来店型保険ショップ(相談無料の弊害) 目的...
運用管理費用(信託報酬) ミリオンダラーラウンドテーブル 肩書の厄介さ 高額療養費制度 付加給付 団体信用生命保険 生命保険協会(登録者数の増減が分かる) なぜ銀行だから安心なのか(借りる時と貸す時で金利が全く違う) 変額個人年金保険 来店型保険ショップ(相談無料の弊害) 目的別に保険を利用する必要はあるのか 仕組預金・通過選択型投資信託(内容が分からないのなら手を出さない方が良い) 一時払い終身保険(場合によって元本割れを起こす) 確定拠出年金(節税出来る場合がある) 販売手数料(投信) ファンドオブファンズ(コストが二重加算されている) 毎月分配型/年二回決算型 KISSの原則 コールオプション(投信) FPの収入源を気にしてみる メディアリテラシー(スポンサーの意向を受けていないか、著名人だから信じて良いのか) アクティブ運用/インデックス運用
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・売る側の報酬体系を考えてみる ・プロと言えない販売者もいるので簡単には信じない ・おすすめは、確定拠出年金、団体保険 ・おすすめ、みんながやってる、もうかる、分配金ある、販売手数料、通貨選択型ファンド、無料相談サービス に注意する ・FP、メディア、著名人の言うことも100%信じてはいけない ・信頼できる情報源は本。宣伝性があまりない。 ・会社の看板、リターン、ファンドの大きさ、ランキングにだまされない ・直販やネットで探してみる、手数料に注意 ・信託報酬安いか、販売手数料安いか、償還期限無期限、分配金は投資、純資産減ってるか、運用成績3年以上
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銀行にとって投資信託を販売する際の2~3%もの販売手数料はかなりおいしい儲けらしい。 他に運用している間の信託報酬もある。 行員の中にはお客さまを騙している気がすると罪悪感を持つ人もいるそうである。 保険と違い目論見書などクリアになっている内容なので、投資する側がしっかり把握する...
銀行にとって投資信託を販売する際の2~3%もの販売手数料はかなりおいしい儲けらしい。 他に運用している間の信託報酬もある。 行員の中にはお客さまを騙している気がすると罪悪感を持つ人もいるそうである。 保険と違い目論見書などクリアになっている内容なので、投資する側がしっかり把握する必要があるのだ。 実社名を出し、ズバリ欠点をついているところが明快でわかりやすく良い知識を得られたと思う。
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これから投資を始めよう、これから保険を考えよう、という方は読んでおくとよい本だと思います。 仮に既に投資を始めている人や、いっぱい保険に入っている方はこの本を読んで再度取り組み直しをするとよいと思います。新書なので、簡単に読めると思います。
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この手の本はいくつか読んでいるけど、なかなか綺麗に腑に落ちるものに出会えない。ただこの本に書いてあった、「わかりにくい保険は、わかる必要がない」という言葉は目から鱗だった。保険の売り込みって、感情論に走るのが嫌なんだよなぁ。
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