日本よ、「歴史力」を磨け の商品レビュー
慰安婦問題や南京大虐殺などの嘘を暴くというタイトルに惹かれて手に取りました。 正しい歴史認識が身につくことを期待していましたが、二章以降対談形式で綴られる内容と登場人物がマニアックすぎて、いつものページを捲る手が止まる症候群とYouTubeに逃げる症候群を発症したため、1週間で...
慰安婦問題や南京大虐殺などの嘘を暴くというタイトルに惹かれて手に取りました。 正しい歴史認識が身につくことを期待していましたが、二章以降対談形式で綴られる内容と登場人物がマニアックすぎて、いつものページを捲る手が止まる症候群とYouTubeに逃げる症候群を発症したため、1週間でギブアップ(−_−;) もしかして私は歴史物が苦手? というか登場人物が多いのが苦手?
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"一番右に寄った意見を聞けるのが本書。 従軍慰安婦、南京大虐殺、東京裁判など、日本人として事実を知っておく必要のある事柄が書かれている。 それらを踏まえ、個人の意見を持っておくことが求められる。グローバルな世界に身を置きビジネスを進めていく中で、歴史にまつわる話題になる...
"一番右に寄った意見を聞けるのが本書。 従軍慰安婦、南京大虐殺、東京裁判など、日本人として事実を知っておく必要のある事柄が書かれている。 それらを踏まえ、個人の意見を持っておくことが求められる。グローバルな世界に身を置きビジネスを進めていく中で、歴史にまつわる話題になることもある。その時のために学び続けることが重要だ。 共産国家の人たちの国家戦略、世論を形成する力が巧みで、執拗だ。 国家、民族の利益にかなう行為を行ってきている他国に比べて我が国の戦略・思想は貧弱であるといわざるを得ない。国家を作るということは毎日の言葉、行動で、どんな形にもなっていく。その自覚がない人が何の気なしに発言したことが、後々に禍根を残す。その積み重ねで今日に至る。 教育現場の役割は重要で、自分たちが自尊心を持って生きていくため、歴史の事実を検証して、自己を肯定できる点もきちんと学ばないとこの国は滅びてしまう。 今の自分に何ができるか、自問自答の日々を送る。"
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保守論客たちが、日本の歴史の真実を語る。 お急ぎの人は、第6章「東京裁判の嘘」だけでも目を通してみてください。 「朝生」では決してみられない、レベルの高いかみあった議論が堪能できます。
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【「歴史力」「歴史解釈力」が国家の命運を左右する!】「従軍慰安婦」「南京大虐殺」「東京裁判」等をめぐる「現代史」の嘘を、櫻井よしこ氏と11人の論客(中西輝政他)が徹底的に検証。
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歴史を単なる暗記科目と化している授業。 幕末以降をろくに教えてこなかった日本。今もうそうか? いいように歴史を改竄されても沈黙をつらぬく日本。 諜報情報公開は少なくとも50年後とか100年後。第二次大戦の真実がわかってくるのが30年後だって。
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櫻井さんによる一冊。 “歴史こそが『国防の最前線』となっている” この言葉がすべてをあらわしていると、そう思います。 「慰安婦の強制連行」、「南京事件」、「日支事変」、「大東亜戦争」、 「原爆投下」、「東京裁判史観」、「冷戦終焉と新たなる帝国主義世界」、 これらに対する...
櫻井さんによる一冊。 “歴史こそが『国防の最前線』となっている” この言葉がすべてをあらわしていると、そう思います。 「慰安婦の強制連行」、「南京事件」、「日支事変」、「大東亜戦争」、 「原爆投下」、「東京裁判史観」、「冷戦終焉と新たなる帝国主義世界」、 これらに対する、冷徹な検証を、北村稔さん、中西輝政さん、 佐々淳行さんなどの方々との対談形式でまとめられています。 「12-13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は必ず滅びる」とは、 イギリスの歴史家トインビーの言葉ですが、彼はこうも言っています。 先の大戦において、日本人が歴史上に残した業績の意義は、過去二百年、 アジア・アフリカを支配してきた西洋人が、不敗の半神でないことを明らかにした点である、と。 歴史とは事実との対話であるとはカーの言葉ですが、解釈は常に変わるモノです。 そして、戦後50年、70年と過ぎ、秘匿されていた外交文書が公開され始めています。 新しい事実との対話を行っていく時代に入っていると、そう思います。 にしても、“朝日新聞は朝鮮日報の略です”が、ネタでなくなりつつある、 そんな事をあらためて痛感ですねぇ、、困ったものです。
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歴史に関して事実の裏付けを欠く多くの論難を浴び、国益を損なわれ続けてきた日本にとって、歴史研究を深めることの重要性を痛感する。 どんな状況においても日本は事実を全面に押し出し、積極的に発言し続けなければならないこと、日本が自らの立場を表明しない限り周辺諸国による歴史の政治利用...
歴史に関して事実の裏付けを欠く多くの論難を浴び、国益を損なわれ続けてきた日本にとって、歴史研究を深めることの重要性を痛感する。 どんな状況においても日本は事実を全面に押し出し、積極的に発言し続けなければならないこと、日本が自らの立場を表明しない限り周辺諸国による歴史の政治利用で事態は悪化し続けるという教訓は、国際社会において歴史の書き換えは常に行われるがゆえに、いまや「歴史という戦争」の只中に置かれているをことを意識しなければなりません。 本書は、6年前に単行本にて出版されましたが、文庫本の刊行にあたり加筆され、当時の一連の問題提起が正しかったことを物語っています。 11人の論客による対談形式をまとめた本書は、かなり問題を掘り下げ提言している点においては、決して時代遅れの本ではないと思っています。正しい歴史認識の構築の為に、是非とも読んで頂きたいです。 お薦めです。
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日本人はほんとうに自分たちの歴史をもっと良く知るべきだと思います。中学校、高校では受験に出ないからと近代史は習わな方た人が多いと思います。しかし、幕末からの日本史にはすごいものがあります。韓国、中国に言われる筋合いのものでなく、われわれの先祖に堂々と誇りを持って間違いありません。
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