宇宙でいちばん面白い脳がしびれる科学の時間 の商品レビュー

長沼毅【著】

2020/07/12

高校生の時に夢中になって読んだ。私の知らない世界がこんなにあるんだと衝撃を受けた。おもしろくて何度も読んだ思い入れのある一冊。

2019/03/24

白熱の「とんでも授業」へようこそ！
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309252742/

2013/06/01

突っ込みどころ満載。たとえば、「地球上の生物の中で、同種殺しをする凶暴性をもつのは、人間とチンパンジーだけです。」と書いてあるが、そんなのハムスターを飼ったことある人なら、気の合わないハムスターを同じかごに入れたら、殺してしまうことことは知ってる。ホワイトホールの説が有力と考えている理由が、「そうじゃないとつじつまが合わなくて何となく気持ち悪いし、不安だから。」。そんなあ。たとえば、ホーキング放射でも、つじつまは合うじゃんか。液体のときより個体のときに密度が低くなるのは、「水だけ」だって。異常液体は、ケイ素とか他にもいろいろなかったっけ。全編こんな感じ。そう、表紙を見ると書いてあるんだよな、「『とんでも』授業へようこそ」って。