独占率 の商品レビュー
★3・1 表題とその他の絵柄が違う!後半古い…。表題はよくある王道的なお話でした。ナツのいじらしさ萌え!最後の、城戸が加わらなかったら良かったのに~。可愛い顔して攻めって好きなのに惜しい。
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標題の攻はろくでなしだけど、脇もいいし、好き系。後半絵が古くなってしまうけど、最後の坊ちゃんとお付に襲われる話はぜひぜひ続きを読みたいタイプでした。
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センセの絵が、どんどん上手くなっているのがよくわかる一冊でした。 表題作だけが現在の作品で、あとはかなり古かったので。 でも、昔の作品もストーリーは好みのテイストで面白かったです。 「独占率」は、あとがきに“付け焼刃的”な読みきりなどと書かれていますが、そんなことありません。受...
センセの絵が、どんどん上手くなっているのがよくわかる一冊でした。 表題作だけが現在の作品で、あとはかなり古かったので。 でも、昔の作品もストーリーは好みのテイストで面白かったです。 「独占率」は、あとがきに“付け焼刃的”な読みきりなどと書かれていますが、そんなことありません。受の片想いが切なくて、きゅーんとさせられます。王道だけど、きれいで繊細な絵柄にぴったりなストーリーだと思いました。 モテ男で大学の寮の隣部屋に住む伊坂のことを密かに想っている、地味眼鏡のナツ。でも、ナツは根っからのゲイで、伊坂はめちゃくちゃノーマル。当然、想いが叶う望みはないと思っていたある夜、酔っ払った伊坂から「俺と遊ぶ…?」と言われ、遊びとわかっていながらもナツは受け入れてもらおうとします。 ナツが壁越しに伊坂への想いを囁くところは、切なすぎでした。 伊坂がとんでもない男みたいなんですが、ノーマルから男に転ぶという大冒険をするにあたって、これくらい当惑しているのも頷けます。 女の子に接するよりも、ナツに対しては執着しているところとか、ヤキモチを焼いているところとか、よく観察するとけっこうわかりやすいのがかわいいかも。 伊坂はメガネっ子大好きなのに、同じメガネでも秋山は超気に入らないってところも可笑しかったです。 描き下ろしが、また良かった。 ナツにはヤキモチを焼くくせに、自分は平気で女の子と遊んじゃう伊坂。それはNGだよなと思っちゃいました。そんな伊坂の行動に、体だけの関係でもいいと思っていたナツが二人の関係に疑問を感じるようになってしまいます。 ナツがかわいそう!と思わず入れ込んでしまう展開。でも、伊坂だってあれこれ考えてたんだと分かると、タイトルの意味に納得です。 「カウンターテーブルの距離」は昔の作品で、これも王道的なんだけど、雰囲気があって印象に残ります。 仕事から逃避してしまった陶芸作家の蒼志×亡き父親の喫茶店を一人できりもりする陽。 孤独な二人が惹かれあう姿がとても優しい目線で描かれていて、読後感のいい話です。 「彼は悪いヒト」は、カワイイ受かと思っていたら…という、形勢逆転が爽快なハナシ。どこかで読んだ、あんなパターンの話です。ツボでした。 カバー下に、秘書のお話があって、こちらもスピンオフがあれば興味津々なかんじです。
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表題以外の2作は古いようで、絵が違うwでも、昔の絵は昔の絵で魅力的だと思う。とかいいつつ一番良かったのは表題^^ 伊坂酷いけど。ナツ、一発くらい殴ってやったらいいのにw
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