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図解 電車通勤の作法 の商品レビュー

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2023/12/11

電車通勤というとてつもなく異常な世界をどのようにしてスマートに生き抜くかを、極めて紳士的に丁寧に語る調子がなんともおかしい。理不尽かつ異常な世界も、このようにして科学チックな目で捉えて、科学チックにアプローチすると面白く思えてくる。

Posted byブクログ

2017/11/12

ビジネスパーソンにとって、多くの時間を過ごすことになる電車通勤。 いかにストレスを減らし、かつ快適に過ごすか? その方法や意識の持ち方について、著者の30年の経験を元に書かれた内容。 自身、自覚しているものとそうでないものがあったが、概ね実践できていることを認識。後はリスク面の...

ビジネスパーソンにとって、多くの時間を過ごすことになる電車通勤。 いかにストレスを減らし、かつ快適に過ごすか? その方法や意識の持ち方について、著者の30年の経験を元に書かれた内容。 自身、自覚しているものとそうでないものがあったが、概ね実践できていることを認識。後はリスク面の意識を高めるだけだな。

Posted byブクログ

2017/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書術や勉強法の類ではなく、電車快適通勤術とでも評すべき内容で、一風変わっており、類書を見ない。ただし、近畿圏は、一部の路線もしくは一部の時間帯のみでしか、首都圏ほどの混雑はないだろう。また、混雑の程度が著しくないことからすれば、立ったまま眠りたいのならば、連結部分等の端のドアに持たれかかるという方法でもよさそうだ。

Posted byブクログ

2014/09/08

往復平均4時間の電車通勤をはじめて28年目の筆者が、その経験を元に、ストレスのないスマート、かつ、危険をなるべく避ける電車通勤の方法論を解説。 往復通勤平均3時間半の電車通勤30年のわたしの目から見ても、納得できるというか、実践している項目も多い。 初めて東京に通勤・通学すること...

往復平均4時間の電車通勤をはじめて28年目の筆者が、その経験を元に、ストレスのないスマート、かつ、危険をなるべく避ける電車通勤の方法論を解説。 往復通勤平均3時間半の電車通勤30年のわたしの目から見ても、納得できるというか、実践している項目も多い。 初めて東京に通勤・通学することになる新人、新入生諸君や地方から東京に転勤になり、想定外の長時間通勤にストレスを感じている方は、ぜひご一読を。 3時間半の通勤電車、慣れてしまえばそう悪いことでもありません。 仕事とプライベートの切り替えには充分な時間と空間があるし、読書、勉強のために費やせる豊かな時間にもなります。 通勤時間を、有効に使うにも、本書のノウハウを利用することはお薦めできます。

Posted byブクログ

2014/08/18

当たり前のことだろ?と思うものから成る程と思わせるものまであった。もし通勤電車で嫌な思いをしている人は読んでみたらいかが? ちなみに自身はワースト路線を使用している…

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2014/05/06

往復平均四時間の電車通勤を続けて28年目の自称「電車通勤士」の永年にわたって培われた、通勤電車版「気くばりのすすめ」的な本である。 書かれていることの大半は言わずもがな、という感はあるが、文章の書き方が流暢で読みやすく、また「作法」というだけあって少し丁寧な調子が逆におかしさを醸...

往復平均四時間の電車通勤を続けて28年目の自称「電車通勤士」の永年にわたって培われた、通勤電車版「気くばりのすすめ」的な本である。 書かれていることの大半は言わずもがな、という感はあるが、文章の書き方が流暢で読みやすく、また「作法」というだけあって少し丁寧な調子が逆におかしさを醸し出している。 特に以下の文には笑った。  「軽く後ろに倒し、窓にもたれさせると、顎が上を向くのでよだれ対策には有効ですが、振動に弱く、窓ガラスに頭をガンガンぶつけてしまう危険があります。いわゆる『赤べこ状態』です。」  時たまそういう人を見かけるが、まさか名前が付いているとは思わなかった(笑)  暇つぶしには良いが、特に目からうろこが落ちるということは無かった。

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2013/10/23

普通は経験から学ぶことで、学ばない人がこの本を手に取るはずもなく。朝なんて、つり革にすら掴まれませんが。

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2013/02/28

基本、そこまで気にする必要あるの?というネタが多いですが、結構笑えました。唯一第2章の着席時の作法は参考になりました。結構本開けたり閉じたり、振り返って窓側を観てはいけないのですね。言われてみれば逆にやられるとストレスになってますね。寝方も早速実践してます。

Posted byブクログ

2013/02/09

書店には週に2回ほど行っていますが田舎なもので品揃えが悪く、新聞の広告やら書評を見てAmazonで面白そうな本を注文する割合のほうが高い私です。 実際に書店で手に取って買うのに比べ、こうした買い方はハズレを引く確率が高いんですよね。 それでも年に数回、書名でピピッときた本で大...

書店には週に2回ほど行っていますが田舎なもので品揃えが悪く、新聞の広告やら書評を見てAmazonで面白そうな本を注文する割合のほうが高い私です。 実際に書店で手に取って買うのに比べ、こうした買い方はハズレを引く確率が高いんですよね。 それでも年に数回、書名でピピッときた本で大当たり、ということもあります。 そんな本がこれ。 電車通勤について、面白おかしく書いている本かな?と最初は思いましたが、28年間で往復4時間の通勤通学を続けた著者のノウハウが真面目に淡々と綴られています。 何より、他者に対する気配りを優先させているところが素晴らしい。 イラストに描かれた所作は美しく、単なる通勤の作法が、思いやりを伴った美学につながっているようにも感じられました。

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2012/12/31

普段電車をよく使うので電車でのマナーとか工夫をまとめた本は面白いなぁと思って購入。読んでみると、東京の混雑する電車通勤を長く続けている経験もあって参考になることがらも多かった。また、個人的に結構意識して実践してることも当てはまったりして、自分のマナーはかなり良いのかなと感じること...

普段電車をよく使うので電車でのマナーとか工夫をまとめた本は面白いなぁと思って購入。読んでみると、東京の混雑する電車通勤を長く続けている経験もあって参考になることがらも多かった。また、個人的に結構意識して実践してることも当てはまったりして、自分のマナーはかなり良いのかなと感じることができた。パブリックスペースにおいて最近の自分は気を使い過ぎてるのではないかと思うこともあったが、それくらいがちょうど良いのだと思えたし、こういった本を多くの人が手にとってマナーというものについて考えてもらえたら良いなと思った。 最後の章で痴漢や冤罪に関する対処法が書いてあったのも良い。これについては、いつ自分が加害者や被害者になってしまうかもしれないことなのでそうならないための対処法をしっかりと記されているので参考になった。

Posted byブクログ