ハイキュー!!(4) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他校との練習試合とかさ! めちゃおもしろかった! 一見すると穏やかそうな2人だけど、主将同士の挨拶が実は1番ピリピリしてるよね。 練習試合で結局3試合するとか、実際には難しいんだろうけど、受けてくれる音駒の監督すごいなー。 挫折も成長のチャンス! 前向きな日向くん最高でした。
Posted by
ライバルの高校のキャラクターも魅力的でした。 そして、試合の中で試行錯誤しながら、新しい戦法を編み出していく展開がおもしろいです。
Posted by
対音駒戦(練習試合)。ボールをいかに繋いで落とさないか。バレーボールって知れば知る程面白いんだ!! あっ、あと旭さん、猫又監督にまで社会人って呼ばれて……。彼は高3です(ToT)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もう一回があるのが練習試合。 公式試合ではないのが、もう一回。 負けたらおしまいではなく、 練習のために戦う。 次に強くなるために戦う。 今勝つためではなく、 もっともっと強くなるために、 今日の試合を使う。 ただ練習するだけでは伸びない ギリギリの試合だからこそ、伸びる。 そうやって繋がっていくんです。 勝つ。 いつか勝つ。 今の結果だけでなく、 お互いが強くなって、 次に戦うために。 好敵手とかいて ライバルとかいて 強くなる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
セッターをどちらにするか悩む烏養さん。 菅原さんが「俺ら3年には”来年”が無いです」 だから自分をレギュラーにしてくれ、ではなくて ひとつでも多く勝って次へ進む切符が欲しいから それができるのが影山なら影山を選ぶべきと 烏養さんに言いに行くのが漢だ。 それで試合に出ることを諦める訳でもないし、 他の3年に考えも伝えてあるとも言い添えるのが 人間が出来すぎていてすごい。 烏養さんがビビるのもわかる。 菅原さんは日向のような技術は無いから、 と言いながらサインを日向に渡して、覚えるの嫌かもしれないけど、と言うし 日向もかっこいいから覚えられる、いくらでもやります と返すしで、いい子たちばかりだ。 いよいよ音駒高校との練習試合。 天才が一人混じったところでそれだけじゃ勝てない というのは全くその通りで、チーム戦となると 天才が突出し過ぎて逆に弱点になることすらあり得る。 孤爪がじっと観察して、「止めちゃえばいい」と言うコマが好きだ。 孤爪は体育会系の部活に入っているのに、 1,2年早く生まれただけでどうしていばるのか、 片付けはみんなでやれば早いのに、と思っていて 洗脳されていないところが良い。 それは生きづらそうでもあるが、3年が引退し 猫又監督が復帰してやっと本来の能力を発揮できる。 孤爪の作戦がハマり封じられかけた日向のスパイクだが 遂にブロックを避けて叩けた時 結果はアウトではあったがゾクゾクした。 それを見て敵である犬岡も「すげえな!ショーヨー!!」 と言うところも含めて気持ち良い。 「もう一回」を繰り返してスパイクが決まった瞬間、 本当の試合を見ているように熱くなった。 試合には負けたものの、そこでも日向が「もう一回」と言い、 猫又先生も「そのつもりだ。もう一回がありえるのが練習試合だからな」と言うところ、恰好良い。 こういう恰好良い人たちに「全国大会で会おう」 と言ってもらえるのは熱い。 武田先生にも、「今日の試合を見て烏野はまだ大丈夫だって思った」 と言ってくれて嬉しい。 年配の先生が若い先生の頑張りを理解してくれて、頑張って、と言ってくれるのは救われる。 リベンジが楽しみだ。
Posted by
合宿からの、音駒との練習試合。 昔テレビで見ていたときに比べて、随分ルールが変更になっているようだ。 ポジション、役割覚えられないけど大丈夫。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
烏野高校バレー部合宿最終日、ついに音駒高校との因縁の練習試合がスタート! 音駒の粘り強いレシーブ技術とセッター・孤爪の観察力によって、日向と影山の速攻は攻略され、ついに止められてしまうが…!?(Amazon紹介より)
Posted by
音駒との練習試合面白かった!! 試合中に少しずつ進化していく過程とか、諦めない折れない心とか大切なものを思い出させてくれた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2016.8.28再読 (あらすじ)鵜養コーチ、セッターのレギュラーをどちらにするか迷うが、菅がチームとしての総合力を優先して自ら辞退。ネコマ戦。日向を犬岡くんがマーク。日向、自分でコントロール&空中でブロックを避けることを考え始める(変人速攻→普通の速攻)。接戦でネコマの勝ち。 (感想)ツーアタックとか、視線のフェイントとか、一人時間差とか、色々技が出てきて楽しい。試合後の各ポジション同士の交流も良い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃあないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ。これが“繋ぐ”という事だ」 練習試合の相手である音駒高校総監督の台詞が、バレーボールという競技の本質を表現していると思うのは私だけではあるまい。この作品はよくある「スポ根マンガ」と違い、人間離れした身体能力を持つキャラクターや、現実世界では絶対できない「必殺技」の類いは出てこない。主人公が欠点のない「超人」で、それ以外の人物がどうでもいいような設定という作品は多いが、本作では主人公ですら、何らかのトラウマを抱えており、その原因になった出来事についても、きちんと触れているところに好感が持てる。エースとリベロがチームに復帰して、最初に臨む練習試合の相手は、先代監督から何かとつながりのある学校。主人公たちのチームは、個々の能力は高いものの、それで勝てるほどバレーボールというスポーツは甘くない。だが相手の総監督は、彼らの能力と顧問教師の熱意を素直に認めた。自らの強みと弱みを知った彼ら。最初の公式戦は、まもなく始まる。
Posted by