IGPI流セルフマネジメントのリアル・ノウハウ の商品レビュー
IGPI冨山さんの本。 冨山さんの本は大体読んでいますが、 現場のリアルとコンサルタントのロジックのバランスが良く、 好きなコンサルタントの一人です。 今回は、セルフマネジメントという題名だったので、 個人がどのように自分の価値を上げていくのかについて 書かれた本だと思っていま...
IGPI冨山さんの本。 冨山さんの本は大体読んでいますが、 現場のリアルとコンサルタントのロジックのバランスが良く、 好きなコンサルタントの一人です。 今回は、セルフマネジメントという題名だったので、 個人がどのように自分の価値を上げていくのかについて 書かれた本だと思っていましたが、 その要素半分と、会社がM&Aや事業売却した際に 起こりうるべきこととそこで働くひとへの影響についてが メイントピックでした。 やや自社の営業的な要素も見られましたが、 「M&Aをして会社間でシナジーを」や 「M&Aをして、規模の経済からコストメリットを得る」といった よく聞く話が言葉で言うほどそう簡単でないことが 良く理解できます。 そして、以外に見過ごされがちな「リーダーを誰にするか?」や 「会社の組織をどのように組み立てるのか?」が M&Aには重要であると述べられています。 今後、社会がグローバル化していけば、 この本に書いてあるようなM&Aが いつ何時自分に降りかかってきてもおかしくありません。 そんなときに備えて、自分で自己防衛しておく必要性を 分かりやすく学べる良い本だとおもいます。 何はともあれ、まず英語。。
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M&Aやきっついリストラを経験し、それをかいくぐった人なら当たり前に思う話も多いのだが、一人のビジネスパーソンとして価値をあげる、競争力を保ち続けるということを考えるのに指針になる一冊。 そんなの自分には関係ない、うちの会社は安泰、自分だけは大丈夫という人ほど読んで、な...
M&Aやきっついリストラを経験し、それをかいくぐった人なら当たり前に思う話も多いのだが、一人のビジネスパーソンとして価値をあげる、競争力を保ち続けるということを考えるのに指針になる一冊。 そんなの自分には関係ない、うちの会社は安泰、自分だけは大丈夫という人ほど読んで、なにかしらでも行動しはじめた方がいいと思う。
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日本経済のパイが広がらないいま、「仕事」の奪い合いが日常化してきた。いまやどんなビジネスマンも、企業の合従連衡、M&Aの嵐から逃れられない。 「カイシャの身売り」が頻発する時代、組織や上司が変わっても評価される「プロフェッショナルの条件」とは何か。どう生き延びていけばよいのか...
日本経済のパイが広がらないいま、「仕事」の奪い合いが日常化してきた。いまやどんなビジネスマンも、企業の合従連衡、M&Aの嵐から逃れられない。 「カイシャの身売り」が頻発する時代、組織や上司が変わっても評価される「プロフェッショナルの条件」とは何か。どう生き延びていけばよいのか。 ●感情に流されず、経済合理性というフェアネスを追求せよ ●説明能力が高ければどこでも通用する ●外国人と一緒に働くことに向いている人、向かない人 ●清濁併せ呑むタイプが求められる など、 M&Aビジネスのプロフェッショナルが、現場から見出したリアルなサバイバル思考法、行動術をリアルなエピソードを交え、18カ条に記していく。 ビジネス人生を自力で経営できる人間になるための、ヒント満載の書!
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M&Aするときのデューデリ、特に人事デューデリの話のようでもあり、それに紐付いて、人事デューデリで評価される人材のスキル・経験の話ってことかしら。 で、全体的に割りと当たり前な話だったと思う。 ポータブルなスキルと会社スペシフィックなスキルとかね、、、 ちょっと趣旨がわ...
M&Aするときのデューデリ、特に人事デューデリの話のようでもあり、それに紐付いて、人事デューデリで評価される人材のスキル・経験の話ってことかしら。 で、全体的に割りと当たり前な話だったと思う。 ポータブルなスキルと会社スペシフィックなスキルとかね、、、 ちょっと趣旨がわかりにくかったかな。。。
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