まり子の「ねむの木」45年 の商品レビュー
GWにねむの木学園の美術館に行って、とても素敵だったので、どんな場所なのか気になって読んでみた。雰囲気は伝わってきてとても興味深かったけど、なんでまり子さんがこういうことに取り組むことになったのか、が気になる。
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NHKラジオ、深夜便に出ておられた。86歳になられたとのこと。声を聞くのは初めてだが、若々しくて澄んだ声だった。 ・2020年3月23日、追記。 3月21日に、93歳にて永眠された、とのこと。 「ねむの木学園」は、1968年に肢体不自由児の社会福祉施設として、設立されたので、設...
NHKラジオ、深夜便に出ておられた。86歳になられたとのこと。声を聞くのは初めてだが、若々しくて澄んだ声だった。 ・2020年3月23日、追記。 3月21日に、93歳にて永眠された、とのこと。 「ねむの木学園」は、1968年に肢体不自由児の社会福祉施設として、設立されたので、設立後52年位になる。 ・2021年3月21日、追記。 宮城まり子さんが亡くなってから、1年になる。 それ故、今日の聖教新聞の「名字の言」に、宮城まり子さんのことが書かれていた。 彼女の信念は、「ダメな子なんか一人もいない」だった。
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ねむの木学園と聞くと、人によってさまざまな反応があるだろう。僕の知人だと、建築の方に関心がある人が多いかもしれない。かく言う僕も中身にはあまり関心を持っていなかった。物事は大きな視点で見るべきだと思うのだけど、小さな実例が紹介されていると、それはそれで心が動いてしまう。ただそれを...
ねむの木学園と聞くと、人によってさまざまな反応があるだろう。僕の知人だと、建築の方に関心がある人が多いかもしれない。かく言う僕も中身にはあまり関心を持っていなかった。物事は大きな視点で見るべきだと思うのだけど、小さな実例が紹介されていると、それはそれで心が動いてしまう。ただそれを小さいと見てしまうことさえも、自分が小さいということの裏返しなのか、読みながらどうにも自分が責められているような気持ちになってしまう。「行政も大きな問題だが、あの子はどうしたろうかという、そういう思いが何より大切だから」という記述があった。自分の陥っている部分を指摘されたかのようだ…。
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