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スゴい「節税」 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/07/05

目新しい話題は特になし。 普段から実務で会計・税務に触れている人間であれば、この本から何か新しい知識を得る事は少ないかもしれない。 しかしながら、上であげたような人ではなく、例えば自身が経営者である場合には、それなりにタメになる知識が多くあるように思う。 こういった内容を知...

目新しい話題は特になし。 普段から実務で会計・税務に触れている人間であれば、この本から何か新しい知識を得る事は少ないかもしれない。 しかしながら、上であげたような人ではなく、例えば自身が経営者である場合には、それなりにタメになる知識が多くあるように思う。 こういった内容を知っているか知らないかで、外部の監査人との打ち合わせの質も変わってくるはず。

Posted byブクログ

2015/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ーーーーー↓佐藤2015/9/11↓ーーーーー 【概要】 節税の方法について、紹介されている。 主に損金として処理するタイミングや金額について、 費用計上項目ごとに紹介されている。 【評価】 60点 【共有したい内容】 減価償却を制する者が節税を制する。 減価償却には、一括償却資産や少額資産等の固定資産計上以外の税務処理規定があり、これらをしらないだけで、節税対策に影響がある。 ある程度、税務の勉強をした人であれば、知っている内容のため目新しいことの記載はないが、減価償却初心者であれば、入門編として読むことを薦めたい。 【読んだ方がいい人】 ・税務の初心者 ・仕訳入力作業に慣れてきた新人 【悪いところ】 ・基本的な節税方法が記載されているため、 税務の勉強をしっかりと行った人にとっては、 読み応えがない。 【どういう時に役に立つか】 ・節税のアドバイスをしたいが、実務面での基本的な知識がない時に役立つ。 【自由記述】 全体として、節税向けの税務処理についての記載であり、あるべき税務処理等が記載されているわけではない。 仮に、税法に基づいた税務処理を知りたいと考えてりる人にとっては、本書の内容では不十分であると考える。

Posted byブクログ

2017/08/13

経費で落とすにはどの項目で計上するほうがいいのか、多種多様な税を駆使して節税を目指す。 自分で財務諸表を作ったり経費のコントロールをするようになったら役立ちそう。

Posted byブクログ

2013/11/04

幻冬社が出している本。図書館で借りた。個人事業主よりも中小企業向けかもしれない。節税術については特にスゴい、では無かった。ただし、大村大次郎系よりは実用的かも。報奨金も福利厚生費にできないものか。課税対象にしない方法はいろいろあると思うが。。

Posted byブクログ

2013/04/27

利益が出ない会社が多い中での節税本。幻冬舎からの出版で意外な感じ。内容は交際費、会議費の論点から非課税出張手当、減価償却など一通りの論点について触れられている。職業会計人を対象にしていないので、ちょっと物足りない感じでしょうか。初めてこの手の本を読むという人はお薦めかも。 P13...

利益が出ない会社が多い中での節税本。幻冬舎からの出版で意外な感じ。内容は交際費、会議費の論点から非課税出張手当、減価償却など一通りの論点について触れられている。職業会計人を対象にしていないので、ちょっと物足りない感じでしょうか。初めてこの手の本を読むという人はお薦めかも。 P131 社用車ももちろん減価償却資産です。~6年間に分けて減価償却費を「経費」として計上し、その分の利益を抑えて節税できるということになります。ベンツなどの高級車も扱いは同じことです。ベンツなら6年間の耐用年数が終わり、帳簿上の資産価値がゼロになっても実際には売却が可能ですから、いざというときには心強い”簿外資産(隠し財産)”になります。社用車にベンツが多いのは、節税対策+隠れ財産にもなるからなのです。ただし、節税だけを考えるなら、中古車が向いています。中古車の耐用年数は、1年落ちで5年、2年落ちは4年、3年落ちは3年、4年落ち以上は2年と決められています。~定率法にすると最初の年に100%減価償却できてしまいます。つまり、取得時の金額を全額経費にしていいということ。予想外に儲かってしまったときなどは、ぜひ検討してみてください。

Posted byブクログ

2013/02/27

事業を行っている人もしくは税関係の仕事に就いている人が読む本ですね。一般主婦が読んでもあんまりわかんない。 ベンツが節税に使われるというのは聞いたことがあるけど成程、減価償却のためでしたか。 企業には従業員とwin winになるような福利厚生で節税してほしいものです。 昔勤めてい...

事業を行っている人もしくは税関係の仕事に就いている人が読む本ですね。一般主婦が読んでもあんまりわかんない。 ベンツが節税に使われるというのは聞いたことがあるけど成程、減価償却のためでしたか。 企業には従業員とwin winになるような福利厚生で節税してほしいものです。 昔勤めていたところはポイント制のやつで27500円分講習会や旅行に使えるやつがあったけど経営は厳しくなるにつれ額が減っていったのが悲しかったな。最終15000円から0円((+_+)) 住居手当もおんなじですね。給与にならないなら私らも節税になる。

Posted byブクログ

2013/01/02

会社で新たな福利厚生の制度を検討中で、その手の制度をつくろうと思ったら やはり「税」の要素というのは切っても切り離せないものということで 節税についての本を付け焼刃程度にでも読んでみようと思い拝読。 企業が福利厚生制度を充実させたり、会社の羽振りの良さを 象徴するだけかと思って...

会社で新たな福利厚生の制度を検討中で、その手の制度をつくろうと思ったら やはり「税」の要素というのは切っても切り離せないものということで 節税についての本を付け焼刃程度にでも読んでみようと思い拝読。 企業が福利厚生制度を充実させたり、会社の羽振りの良さを 象徴するだけかと思っていたベンツやらクルーザーというものが 愛されているのにも「節税」という観点から考えれば何とも 合理的な選択なのだということが実に分かりやすく書かれている。 4割近い法人税を収めなければならない日本においては、 会社の利益を社員にも還元するためには ただ給料を上げれば良いという話ではない。 一方で福利厚生をつくればOKかといえばそうでもなく、 制度一つで社風や社員のマインドがが大きく変わってしまうことも 有り得ることを踏まえた上で考えて制度をつくっていかなければならない。 よくある本末転倒なケースとして、出張手当て目当てで 出張に行きたがるとか、ジム法人契約してて使い放題だから シゴトそっちのけでジムに通うとか、ただ制度に あやかってばかりになってしまう様なものは作りたくないものである。 (出張手当てやジムの法人契約自体が悪いわけではなく、 条件を付け加えた上で運営しないとそのような惰性につながるということ) 本書を読んだことで節税もとい福利厚生というものが実に奥深く、 考え甲斐のあるテーマなのだと改めて実感できて良かった。

Posted byブクログ